こちらではVitaのホーム画面のバックアップ&リストア(修復)できる自作ソフトHomeScreenRestoreを紹介します
データベースを再構築した際にアプリが消えてしまったりすることがあります
それをこの自作ソフトで修正できます
又は
SD2Vita等で複数のSDカードを使用している場合に切り替えに大いに役立ちます
注意事項
アプリやゲームのインストールをux0:app以外にしている方は対象ではありません
バックアップする時にLiveAreaの情報がなかった物(一度も起動してないゲーム等)はリストアしません
セーブが出来ていないのでリストアも出来ない状態です
その他
・h-encore環境(非enso)でCustom Themes Managerを使ったテーマを適用した場合、再起動後にテーマが外れてしまうためVitaの設定メニューで選択し直す必要があります※PSNからダウンロードした物は大丈夫みたいです
・アプリやゲームを追加した後でバックアップを保存せずに前の状態に戻してしまうと追加したバブルは消えてしまいます
その場合はVitaShellの「ライブエリアを再構築」を行えばホーム画面にバブルが追加されると思います
・ux0とuma0を入れ替えたりSDカードを複数扱っていると、自分でどのデバイスを弄っているか判らなくなる時があると思います
その際はVitaShellで覗いた時に判るよう各デバイスのルートには自分で判別できる名前のフォルダを作っておくと便利です
下記リンクよりHSR_日付.zipファイルをダウンロード&解凍
アプリを動かす前にホーム画面に好きな壁紙やバブルの位置を設定
Custom Themes Manager等を使用してもOK
その状態でスクリーンショットを1枚撮っておく(psボタン+START)
vpkファイルをインストール&起動
〇ボタンでサウンドを有効にするかどうか
・LiveAreaを修復する時 [SELECT]を押し続ける事で確認画面をスキップ出来ます
・このアプリのメニュー画面のスクリーンショットは方向キー[↓]を押しながら(psボタン+START)で撮る事が出来ます
・ux0:data/HSRフォルダの中にbg.jpgという名前の画像を置けば、メニュー画面の背景として表示されます(サイズ960x544)
処理が完了するのを待つ
バックアップ完了
〇を押してメニューに戻る
複数枚のSD2Vitaを入れ替えて使う場合はすべてのカードにこのアプリをインストールして同じ作業を行う
※アプリやゲームのバブルが増えたらその都度バックアップを取る必要がある
リストア(修復)
SELECTボタンで修復
処理が完了するのを待つ
SELECTボタンで修復
処理が完了するのを待つ
Lボタンを押して再起動
再起動後ホーム画面を見ると壁紙やバブルの配置が元通りに戻っているはず
環境によってはLiveAreaのアイコンや背景が白くなってしまいます
これはデータベース再構築の際にバブル数が多いとなるらしいのですが詳細は不明
その場合は
メニューで△ボタン
通常はバブルを一番最初に開くタイミングでLiveArea情報がur0:appmetaに構築されるので上記で問題ないのですが、 もし修復をした後でも白いアイコンや白い背景のアプリ・ゲームが残っている場合は、データベース上では既に構築済みのアプリになっている可能性があります
その場合は下記の①,②いずれかを実行してみてください
①SELECTボタンを押すことでインストール情報ux0:appを元に強制的にLiveArea情報を補完します
②□ボタンを押す事でVitaのデータベース再構築を行いインストールとバブルの整合性を確保します
※壁紙等のデザインはやり直しになります
SD2Vita等で複数のSDカードを使用している場合に切り替え
①現在ux0:はSD2Vitaにあります。
②電源を切りSD2Vitaを別の物(バックアップ済み)と差し替えます
③再度電源を入れると勝手にデータベース再構築が始まります
④壁紙を設定したSDカードに差し替えたのに壁紙がありません
⑤アプリを立ち上げるとデバイス交換の確認メッセージが出ています
⑥STARTボタンでリストアします
⑦リストア処理が終わったらLボタンを押してVitaを再起動します
⑧再起動後のホーム画面を見ると無事もとの状態に戻っています
⑨アイコンの不具合を見つけたらSELECTボタンで修復します
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