ニンテンドースイッチ　Atmosphèreで個人識別情報を隠すシークレットモードについて

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こちらではニンテンドースイッチのCFWのAtmosphèreで個人識別情報隠すシークレットモードについて紹介します


自分が勝手にパッキングしたhekate経由で起動するAtmosphereのAtmosphere-with-Hekateにデフォルトで有効になるように設定を追加しました


ボナさん情報ありがとうございます！

これは自作ソフトやペイロードでもあったIncognitoと同じものです
自作ソフト
ペイロード
両者とも開発が停止しているようですが、Atmosphèreには標準でこの機能がバージョン0.12.0から搭載されていたようです

このシークレットモードにするとゲームのアップデートのダウンロードなどを含む、公式のオンラインサービスから切断し、BANされないようにすることが可能です
ですので有効中はすべてのオンラインサービスに接続できませんので注意してください
NANDのいくつかあるパーティションの中のPRODINFOの中にある個人識別情報を削除せずに隠すことが可能なようです
sysNAND、emuNAND両方設定が可能です
PRODINFOのバックアップは必要ないようですが、心配な方は念のため下記リンクを参考にバックアップしておいてもよいかもしれません
シークレットモードで起動する方法
sdカードの中のatmosphere/config_templatesフォルダの中にあるexosphere.iniファイルをsdカードのルートにコピーし、それを開く

sysNANDに適用したい場合は
blank_prodinfo_sysmmc=0
の部分を
blank_prodinfo_sysmmc=1
に変更して上書き保存

emuNANDに適用したい場合は
blank_prodinfo_emummc=0
の部分を
blank_prodinfo_emummc=1
に変更して上書き保存

元に戻す場合は1を0に戻して上書き保存するだけ

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