ニンテンドースイッチ 対策機(新型を含む)の改造の現状と注意

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
このブログについて
http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html


未対策機はRCMモードという何か本体に不具合が生じた際にその不具合を修正するための特別な状態で起動してから改造するといった感じです
ですのでNANDのバックアップさえ取っていれば改造する前の状態に戻したり、ソフト的にブリックしても修復することが可能です
スイッチのシステムを起動する前の段階にCFWの導入に必要な非公式なコードを読み込ませることができるので、非公式なコードを読み込ませる分には本体のバージョンに依存することがありませんでした

しかし、対策機はそこを修正しているためシステムを起動してから非公式なコードを読み込ませないといけないため、未対策機よりも遥かに改造するのにハードルが高く、解析にも時間が掛かります
バージョンアップにより容易に対策がとられるため、未対策機のように次々新しいバージョンに対応したCFWが出るようなことはないと思われます
もし本体を改造していてソフト的に故障して起動しないようなことがあれば、RCMモードからペイロードを読み込ませることができないのでNANDをリストアして修復させることもできません
起動できるのなら修復できる可能性はあるとは思います

対策機でCFWを起動するにはCFWが対応するバージョンから更新ができないため、EmuNANDを使用するしかありません
EmuNANDで起動していることが検知されるならBANのリスクが極めて高いと思われますので、オンラインプレイをメインにしている人は対策機の改造はしない方がよいと思われます

未対策機にはCFW起動を容易にするために、システムの一部を故意に破損させて、自動でRCMモードを起動できるようにするAutoRCMというものがありますが、それをもし対策機に導入してしまうと、ペイロードを読み込むことができないのにも関わらず一生RCMモードから先に進まない状態になってしまうので絶対にAutoRCMを導入しないこと!
AutoRCMは下記リンクのオフラインで本体をアップデートする際に設定で導入できますが、そこで導入しないように注意してください
https://yyoossk.blogspot.com/2018/10/choidujournx.html
EmuNANDで運用するしかないので本体をアップデートすることはそうそうないとは思いますが、もし新しいバージョンで改造できるようになった際にアップデートしたくなれば先ほどのリンク先の方法で任意のバージョンにオフラインでアップデートが可能です

そして何よりもネックなのが、改造するにはネットワーク必須ということ
一度改造したらオフラインでもCFWを起動するものも今のところありません
ですのでスリープモードで運用していく形になるかと思います

これらのことから分かるように対策機の改造は非常に面倒で、様々な悪影響を及ぼすリスクがあり、オンラインにも繋げられません(繋げられるがBANの可能性大)
ですので旧型を改造するなら未対策機が市場に出回っている間にできる限り探して購入した方がよいと思います
対策機の改造は、新型の本体を改造したい、あるいは未対策機がどうしても見つからないといった場合に行うくらいの考えがよいかと思います
未対策機を購入するための目安
https://yyoossk.blogspot.com/2018/12/blog-post.html
もう一つ注意すべきことがあります
下記リンク先の記事を必ず読んでください!

古いバージョンの本体でネットワークに繋げようとすると必ず本体の更新を求められるsuper nagについて(対策機、新型は要注意)


対策機改造の注意点まとめ
・BANのリスクが極めて高いためオンラインに繋げない
・ブリックするため、AutoRCMを絶対に導入しない
・本体のアップデートを絶対に行わない
・修復する術がないのでシステムを直接弄るようなmodは行わない!
・自作ソフトの中には未対策機でしか使えないようなものや機能があるので、それが対策機でも使えるかどうか確認
このブログでも他所のブログでも今までは未対策機での記事を投稿しているので、未対策機用などの表記がなくても未対策機専用の記事があると思います
特にペイロードを使用する方法やNANDを弄るような方法は全て未対策機専用なので絶対に対策機ではその方法を行わないでください!
・Goldleafのようなシステムにアクセスし、ファイルの読み書きが行えるような自作ソフトのファイルブラウザ機能で絶対にシステムにはアクセスしないこと!
コピーするつもりが誤って削除なんてことがあれば命取りなため
古いバージョンの本体でネットワークに繋げようとすると必ず本体の更新を求められるsuper nagについて(対策機、新型は要注意)
・ネットワーク環境必須、または常にスリープモードで運用


対応バージョン
4.10までの本体
対策機は4.10が初期バージョンらしいので、おそらく購入してそのままという人は稀だと思います

今のところ7.01までのバージョンに対応できると明言されています
ですので4.10よりも高いバージョンの対策機をお持ちの方は7.01までに留めておいてください
https://yyoossk.blogspot.com/2019/04/800.html

7.01よりも高いバージョンの対策機への対応はいつになるか検討がつきません
年単位で待たないといけない可能性も十分考えられますので素直に未対策機を購入するか、その本体を箱にしまってその時がくるまで待つか、改造すること自体を諦めた方がいいです
それ程新しいバージョンでの改造は困難な上時間が掛かるみたいです

txチームがmodchipを開発していますが、半田の作業が必要です
switchの半田作業は初心者には厳しいと思いますのであまり期待はしない方がいいと思います
https://gamegaz.com/2020050728790/


モデルの違いについてと改造の対応状況
対策機のexploitについて


改造方法
https://yyoossk.blogspot.com/2019/06/blog-post_27.html

対策機&Lite対応modchipについて 重要!

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