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注意!CFWのAtmosphere21.0.0対応版は古い自作ソフトとの互換性が失われた可能性大
全ての自作ソフトは最新の libnx (>= 4.10.0) で再コンパイルする必要がある場合がある
再コンパイルされないとクラッシュしたり、メモリ破損が発生する可能性あり
以前に予約されたスペースに書き込むことで、21.0.0 でユーザーランド <-> カーネル TLS ABIを壊した
自作ソフトはこの予約済みスペースを TLS スロットに使用していた
つまり、TLSスロットを使用する自作ソフトは、Atmosphere 1.10.0 で実行するとメモリ破損が発生する
これはすべてに影響するわけではないようですが、テストされた自作ソフトの大部分はクラッシュする (多くの場合、終了時に)
そのため、新しい ABI用に再コンパイルする必要がある
TLSスロットは開発者によってほとんど使用されてないが、たとえば C++ 例外などの機能を内部的に実装するために使用されるため、それらを使用するものはすべてクラッシュする
この移行を容易にするために、互換性のない古い ABI バージョンでコンパイルされた自作ソフトを選択したときに、hbmenu に警告が表示されるようになった
libnxは、予約済みスペースが公式のものと一致するように更新
今後公式がさらに多くの予約済みスペースにアクセスしたとしても、この問題が再び発生することはない
つまり、21.0.0向けに更新された自作ソフトは今後互換性を失うことはない
Hekateが21.0.0に対応
Lockpick_RCMは以前のバージョンで対応しているとのこと
表向きの更新内容
21.0.0(2025年11月11日配信開始)
●HOMEメニューのソフトアイコンの上側に表示されるマークで、パッケージ版かダウンロード版かを区別できるようにしました。
●「バーチャルゲームカード」で「オンラインライセンスを使う」設定がOFFの場合にも、データのダウンロードだけを行えるようにしました。
バーチャルゲームカードを選んで、「オプション」→「データのダウンロード」から行えます。
●「データ管理」→「セーブデータお預かり」について、ソフトの起動時などに表示される案内の内容を調整しました。
●「設定」→「通知」→「プラチナポイントの通知設定」の項目名を「Nintendo Switch Onlineの通知設定」に変更しました。
●「設定」→「本体」→「Nintendo Switch 2 にまるごと転送」において、「Nintendo Switch 2 でのソフトの再ダウンロード」と「アルバムのデータの転送」を行わないようにできるオプションを追加しました。
●VRモード時に、クイック設定から音量調整ができるようにしました。
●いくつかの問題の修正と、動作の安定性向上を行いました。
ローカル通信を介してスイッチからスイッチ 2にデータを転送するには、バージョン21.0.0に更新する必要がある
裏向きの更新内容
・ROPチェーンの実行が不可能に 注意!
ほとんどの自作ソフトでメモリ破損を引き起こすファームウェアの変更
ABIの更新に伴い、これまでの自作ソフトが再コンパイルされてアップデートしない限りエラーが出る可能性が大
つまり、21.0.0よりも前のバージョンで起動できていた自作ソフトとの互換性が失われた
21.0.0から一つ焼かれました!
一度でもOFWで起動すれば、本体をダウングレードした場合はHekate経由でないと起動できません!



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