PSP3000 本体分解&画面(液晶パネル)&バッテリー&シェル交換&なんちゃってモンハンシェル紹介

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
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こちらではPSP3000の本体分解&画面(液晶パネル)&バッテリー&シェル交換&なんちゃってモンハンシェルを紹介します

かなり眠たい中作業を行ったため説明不足や変な写真を使用してたりするかもしれません
動画を見ながらやった方がよいです
下の方に記載した注意事項は必ず読んでください
このシェルは日本では販売されていません
AliExpressというアマゾンみたいな海外通販で購入可能で日本語対応だが、クレジットカードかpaypalが必要
元になるPSP3000本体
交換後
オリジナルのモンハンpsp持ってたんですが、改造中に壊してしまって捨てたので画像比較ができず
ほぼオリジナルに近いと思います
カスタムテーマはオリジナルからバックアップしたものです
バックアップ方法は下記リンクを参考に
このオリジナル限定版カスタムテーマの面白いところは、PSP3000で発売されたのにも関わらず、PSPgoの内蔵メモリの専用アイコンまで用意されていました
もしかすると公式オンラインで販売する計画もあったのかも

慣れている方ならそこまで難しくないと思います
自分の場合は組み立て手順やどのネジだったか、リボンケーブルがきちんとはまってなかったり、リボンケーブル接続部の黒い蓋を破壊して一台おしゃかになったり、新品の交換用液晶が初期不良で点かなくて、液晶自体に不備があると思わなかったため色々やってたら約10時間近くかかりましたw
もう、本当に作業がきつかったのでお勧めできません
紹介するブログや動画でもおすすめしないというものもあります
自分が交換したシェルは、一部、基盤が上手くはまらない部分がありましたが、それ以外は特に問題ありませんでした(詳しくは下記に記載している分解方法を見てください)

注意
・分解することによって故障する場合がある、または保証がなくなるため何が起きても全て自己責任!
・発売時期(前期と後期)でシェルの仕様やネジの形状が違ったりするようなのでこの記事で紹介できていないものがある可能性が高いです。もし必要なねじ回しがなければ自分で調べて購入するしかありません。分解方法も変わってくるかもしれません。
・バッテリーと電源を必ず最初に取り外しておくこと!
・リボンケーブルのコネクタの黒い蓋は劣化が激しいからか何度も開閉すると外れやすかったり壊れたりして、装着不可能に陥るため、慎重に開閉すること!
・リボンケーブルの抜き差しは断線しないように慎重に行うこと!
・全ての作業は慎重にゆっくり、力をかけすぎずにひとつひとつ最新の注意を払って行うこと(リボンケーブルのコネクタの蓋を壊してしまい、一台だめにしました)
・ネジはしめる箇所によって長さや太さ、色が異なるので、どのネジをどこにしめるかしっかり覚えておくように!
・ネジや部品はなくさないように広い場所や入れ物を複数使用して作業する事!
・違うネジをしめると穴を壊したり、基盤に干渉したりするので、必ず元のネジをしめる事!
・ドライバの質が悪ければネジ穴が壊れ、最悪分解できなくなります!
・ネジの取り外しはネジ穴を壊さないように注意しながら行うこと!
・新しい液晶パネルと交換する場合は組み立て最後まで、保護シールを取り外さないこと!
・新しいシェルの画面のプラスチック部分には表裏に保護シールが貼ってある場合があります!組み立てまで取り外さないように!組み立て時に取り外すのを忘れないように!
・シェルによっては作りが甘く、塗装が剥げたり、ネジがとめにくかったり、組み立てたらボタンが少ししか出ずに反応が悪くなったりするようです



精密ドライバー(必要なもの)
+の精密ドライバーが必要
アマゾンや、ダイソーなどの100円均一でも売られている
が、しっかりしたものでないとネジ穴がつぶれる可能性があるため注意
シェルに付属している場合もある

なんちゃってモンハンシェル
AliExpress(ここのショップで買いました。画像にあるものが全て入っています。)

そのほかのシェル

保護フィルムと画面拭き(セットで売られているものが多い)

バッテリーもついでに交換したらよいかと思います
このシェルではバッテリーの蓋が大きいので2200mAhの大容量バッテリーも使用できると思います
しかし、注意しないといけないことがあります
自分はPSEマークがついているバッテリーをメルカリで注文しました

psp3000用液晶パネル
自分はついでにAliExpressで注文しましたが、不良品をつかまされました
アマゾンでも買えるが、正直大丈夫か分かりません

本体のみを中古でフリマなどで購入した場合にあったら便利なもの
ハードケース
自分が購入したものは画像のようなもので、質感はよかったのですが、銀色の輪っかはただのシールで、しかも適当に張り付けてあり、浮き上がってる部分もある粗悪品でした
文字が刻印されてるものがよいかも

データ転送可能なUSBケーブル
メモリースティックを外さなくても本体とPCをUSB接続することによってデータ転送が可能
データ転送が可能なUSB mini-Bケーブル
家電量販店で普通に入手できます
100円均一にはもしかすると古いタイプなのでないかも
通販にはどこにでもあると思います
必ずデータ転送が可能なものか説明を読んで確認すること

あったら便利なもの
ネジを入れるもの
100円均一にも売ってると思います
アマゾン(プラスティック容器)
アマゾン(磁石付き)
自分は昔ホームセンターで買った画像のようなたくさん入れられるものを使用しました
部品と同じ場所にネジも入れれば、どこにどのネジをしめればよいのか分かりやすかったです
なめたネジはずし(ネジ穴がつぶれた時に使用)

三角オープナー(本体を傷つけずに部品の接続部分をとることが可能)
シェルに付属している場合もある

精密ピンセット(リボンケーブルの蓋を開閉する時、リボンケーブルを抜き差しするときに傷つけずに行える)

全部入りセット

充電器がない場合

分解&画面(液晶パネル)交換&シェル交換
分解方法紹介ブログ
本体の裏のネジを外す
バッテーリー差込口のシールを全て剝がす
バッテリー差込口の二か所のネジを外す
本体側面のネジをすべて外す
この二か所のネジを外す
本体の表のプレートを外す
側面の映像出力の上にあるプレートを外す
この部分を丁寧に外す
側面に出っ張りがある
液晶画面を少しだけ、慎重に持ちあげる
リボンケーブルのコネクタの黒い蓋を開けて、リボンケーブルを取り外す
ここのネジを外す
メモリースティック差込口の部分を外す
リボンケーブルのコネクタの黒い蓋を開けて、リボンケーブルを取り外す
電源コード、右スピーカーを外す
この白いプラスチックをLRボタンから外す
LRボタンの基盤を外す
両面テープでしっかりくっつけられているので、慎重に丁寧にはがす
この部分とリボンケーブルを慎重に外す
両面テープでしっかりくっつけられているので、慎重に丁寧にはがす
アナログボタン周辺は汚れがたまりやすいので掃除して新しいものと取り換える
メイン基板を取り外す
UMDの裏ブタのこの箇所を取り外す
曲がりやすいので注意
UMDの裏ブタを根元から外す
このように出っ張りがあるのでUMDの裏ブタの横にプラスチックの板か、マイナスドライバーをかませて内側に押して外すのが簡単だが、この方法は破損の可能性があるのでお勧めできない
根本と本体を少しひねって取り外した方がよさそうです
表側のバネを左にスライドさせて外す
勢いよく飛んでいくので注意
UMDドライブの基盤を外す
UMDドライブの下にのネジをしめる部分にゴムが付いているので外す
新しいシェルに先ほどとったゴムを同じ位置に入れる
この部分の基盤を外す
両面テープで張り付けてあるので慎重に外す
裏面から外側に向かって慎重に引っ張って外す
画像のように新しいシェルに先ほど外した基盤を置く
(海外仕様のためか、下に出っ張りがあり干渉してしまうため、削った方がよいかも)
金属のプレートを外す
先ほど外した金属のプレートを新しいシェルに取り付ける
UMDドライブのリボンケーブルがこのように表に出てくるように基盤を新しいシェルに装着
UMDドライブのネジをしめる
UMDドライブの裏ブタの金属の部分を取り付けるが、シェルによっては丸い穴があいており、それをはめ込むものと、穴に差込口がついているタイプがあり、装着方法が異なる
装着後
UMDドライブの裏ブタを出っ張りに入るように装着する
新しいシェルにバネを取り付ける
ここが非常に難関でかなり時間がかかりました
失敗すると勢いよく飛んでいくので注意
新しいシェルの側面の映像出力の上にあるプレートを外す
新しいシェルの表側にメイン基板と黄色い電源コネクタを装着
リボンケーブルを慎重に差し込み、黒い蓋を閉じる
メモリースティックの蓋を新しいものと向きを注意しながら取り付ける
文字が逆さにならないように
この基盤を新しいシェルに取り付ける
リボンケーブルを慎重に差し込み、黒い蓋を閉じる
この向きでLRボタンを新しいシェルに入れる
この白いプラスチックをLRボタンにかぶせるように取り付ける
ネジをとめる
この部分を新しいシェルにとりつけ、メイン基板にリボンケーブルを慎重に差し込み、黒い蓋を閉じる
新しいシェルの側面の映像出力の上にあるプレートを入れる
ネジをしめる
右スピーカーを取り付ける
液晶パネルをとりつけ、リボンケーブルやスピーカー、基盤など、全てついているか確認
新しい液晶パネルを交換する場合はこの時点で行うこと
液晶画面を本体に装着し、ボタンの基盤をとりつける
スピーカーから音が再生されるか、ボタンがきちんと動くか、wifiが動いているかなど、動作チェックを組み立てる前に行うこと
液晶パネルを交換する場合は保護シールを外す
新しいシェルの画面のプラスチックの裏側に保護シールがあれば取り外す
フェイスプレートにボタンとボタンについてたゴムを取り付け、フェイスプレートをかぶせる
本体の裏のネジをしめる
バッテリー差込口の二か所のネジをしめる
本体側面のネジをしめる
組み立てが終わったら下記リンクを参考にボタンが正常に動作しているか確認できる

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