ニンテンドースイッチ　NANDのバックアップがないブリックした本体を別の本体のNANDから復旧させる方法(一台のみで修正可能)

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください！


こちらではニンテンドースイッチのNANDのバックアップがないブリックした本体を別の本体のNANDから復旧させる方法(一台のみで修正可能)を紹介します
全て初期化された状態で復旧されます
下記リンクよりHATSをダウンロード＆解凍し、sdカードのルートにpayload.bin以外全てコピー

下記リンクを参考にブリックした本体のprod.keysを取得

下記リンクよりファイルをダウンロード＆解凍

下記リンクよりファイルをダウンロード＆解凍

Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_original_prodinfo_prodkeys_here
フォルダの中にprod.keysファイルをコピー

データ転送可能なusb type-cケーブルで本体とpcを接続

下記リンクを参考にhekateを起動し、USB Toolsを開き、Read OnlyをOffに変更し、eMMC RAW GPPを選択
Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x64フォルダの中のNxNandManager.exeを起動
OptionsからConfigure keysetを選択
Import keys from fileからUnbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_original_prodinfo_prodkeys_here
フォルダの中にprod.keysファイルを開く
OKをクリックし、Saveをクリック
FileからOpen drive
eMMC GPP hekateを選択
more info (CTRL ＋ I)をクリック
NANDが正しいかどうかを確認するために、Serial numberを確認
PRODINFOの上で右クリックからDump to file…をクリックし、
Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_original_prodinfo_prodkeys_here
フォルダの中に保存

Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_donor_nand_hereフォルダの中に、最初にダウンロード＆解凍したdonor_nandフォルダの中のdonor_prod.keysとdonor_rawnand.binの二つのファイルをコピー

Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_onlyフォルダの中の1.batファイルを起動し、処理が終わったら、今度は2.batファイルを起動し、処理が終わったら3.batを起動
yと打ち込み、エンターを押すと処理が開始される
FileからOpen fileでUnbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_donor_nand_hereフォルダの中のdonor_rawnand.binファイルを開く
more info (CTRL ＋ I)をクリック
NANDが正しいかどうかを確認するために、Serial numberが最初に確認したものと同じか確認

アップデータをダンプ
・自作ソフトを使用して本体のみで取得
・本体のファームウェアと更新準備でインストールされたファームウェアをダンプする方法(biggestDump )
・本体のファームウェアと更新準備でインストールされたファームウェアをダンプする方法(Firmware Dumper)
・ゲームカートのバックアップファイルであるxciを展開してupdateフォルダを取得
xciの展開には下記ツールのどれか好きなものから選んでください
HACToolGUI
https://yyoossk.blogspot.com/2018/06/hactoolgui.html
A Simple XCI, NCA, NSP Extracting Batch files
https://yyoossk.blogspot.com/2018/09/xcincanspexefsromfsbinxcinsp-simple-xci.html
XCI Explorer(こちらを使用すれば、xciに含まれているアップデータのバージョンが分かると思います)
https://yyoossk.blogspot.com/2018/06/xciidfwxci-explorer.html
EZ-HAC
https://github.com/Cyuubi/EZ-HAC/releases
Ultimate Hactool GUI
https://yyoossk.blogspot.com/2018/09/hactoolguiultimate-hactool-gui.html

アップデータとprod.keysはネットに流れているようですが著作権的にアウトなので自分で用意しましょう


アップデータのncaファイル群を、Unbrick_Pack_V4/emmchacgen/place_fw_hereフォルダの中に全てコピー

Unbrick_Pack_V4/emmchacgenフォルダの中のEmmchaccgenGUI.exeファイルを起動
Select your consoleで
Erista Unpatched (V1)で未対策機
Erista patched(V1)で初期型の対策機
Mariko(V2)＆Liteで対策機とLiteと有機ELモデル
のどれかを選択

Disable AutoRCM(For V1 Unpatched only)にチェックを入れると未対策機のみ、電源ボタンを押すだけでRCMモードで起動できるAuto RCMを無効にする

Select the console prod.keysでUnbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_original_prodinfo_prodkeys_here
フォルダの中にprod.keysファイルを開く
Select Firmware folderでUnbrick_Pack_V4/emmchacgen/place_fw_hereフォルダを選択
Select the EmmcHaccGen.exeでEmmcHaccGen.exeファイルを選択

設定が終わったらOKをクリック

NX-バージョン_exFATフォルダが作成される
スイッチのsdカードの中のscriptsフォルダの中にSYSTEMフォルダとboot.bisファイルをコピー

再びhekateを起動し、USB Toolsを開き、Read OnlyをOffに変更し、eMMC RAW GPPを選択
Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x64フォルダの中のNxNandManager.exeを起動
FileからOpen drive
eMMC GPP hekateを選択
FULL or PARTIAL RESTOREをクリックし、Unbrick_Pack_V4/NxNandManager/NxNandManager_v5.2_x86_x64_CLI_only/place_donor_nand_hereフォルダの中のdonor_rawnand.binを開く
Yesをクリックし、処理が終わるのを待つ
エラーが表示されるが、気にせずOKをクリック

下記リンクを参考にHekateからペイロードのTegraExplorer.binを開く
https://yyoossk.blogspot.com/2018/12/hekate.html
Browse SD
scripts
SystemRestoreV3.teを選択し、Launch Scriptを選択
カウントダウンが終わってこの表示になったら電源ボタンを押して処理を開始する
処理が終わりこのような表示になったら、適当なボタンを押す
最初のメニューに戻りSystemwipe.teを選択
Wipe sysmmcを選択
カウントダウンが終わってこの表示になったら電源ボタンを押して処理を開始する
処理が終わると最初のメニューに戻る
Browse EMMCを選択
SYSTEMを選択
SAVEを選択
120以外のd1と47を削除

これでHekate経由のAtmosphereや公式のAtmosphereが起動できるようになっているはず

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