こちらではニンテンドースイッチのPRODINFOファイルを生成できるペイロードprodinfo_genを紹介します
prodinfo_genは、最小限の本体固有のPRODINFOファイルを生成できるペイロード
ゼロから生成することも、ドナーPRODINFOの一部をインポートすることも可能
これは、PRODINFOのバックアップがない、またはNANDのバックアップをとっていない人を対象にしたもの
これにより、本体のBAN解除することは不可能
制限事項
任天堂の秘密鍵がないため、生成されたファイルは完璧ではない
動作するものは次のとおり
起動 | 自作ソフト | アミーボ | ゲームカード | オンライン | |
---|---|---|---|---|---|
ゼロから | ✓ | ✓ | ✓ | ||
ドナーから | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
そのため、「ゼロから」のPRODINFOは、より手の込んだ「シークレット」としても機能する
何が起きてもすべて自己責任で
最初にバックアップを作成せずに、PRODINFOを上書きしないこと
作成方法
下記リンクを参考にprod.keysを抽出し、sdカードの中のswitchフォルダの中にprod.keysがある状態にする
ドナーのをPRODINFO使用する場合はPRODINFOファイルをdonor_prodinfo.binにリネームし、sdカードの中のswitchフォルダの中にコピー
注:ドナーが対策機本体のものの場合は、ドナーのdevice_key_4xキーをdonor_device_key_4xとしてprod.keysファイルに追加する必要あり
下記リンクよりペイロードであるprodinfo_gen.binファイルをダウンロードし、本体に送信
本体の音量ボタンで選択
本体の電源ボタンで決定
Build PRODINFO file from scratchでゼロから作成
Payloads…は他のペイロードを起動可能
Reboot (Normal)は普通に本体を再起動
Reboot (RCM)はRCMモードで本体を再起動
Power offで本体の電源を落とす
Press any key to return to the main manuと表示されたら適当なボタンを押して最初のメニューに戻る
Build PRODINFO file from donorで作成した場合はsdカードの中の
switchフォルダの中にgenerated_prodinfo_from_donor.binが作成される
Build PRODINFO file from scratch作成した場合はsdカードの中の
switchフォルダの中にgenerated_prodinfo_from_scratch.binが作成される
下記リンクを参考に元のPRODINFOファイルを先にバックアップしておき、そのあとで作成したPRODINFOファイルを書き込む
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