PSクラシック Project ERISにPSPエミュレーターPPSSPP導入方法

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
このブログについて
http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html


こちらではPSクラシックでProject ERISにPSPエミュレーターPPSSPPを導入する方法を紹介します
  下記リンクを参考にProject ERISを導入
https://yyoossk.blogspot.com/2020/03/psproject-eris.html

下記リンクよりppsspp_バージョン_SONYPSC-ナンバー.modをダウンロード

記録メディアの中のproject_eris/modsフォルダの中に入れる

ゲームのデータはroms/PSPフォルダの中に入れる
対応ファイルは
•.elf
•.iso
•.cso(isoファイルを圧縮したものだが、不具合が起こりやすいので注意)
•.prx
•.pbp


本体の電源を入れる
すると.modファイルのインストールが自動的に開始される


自作ソフトのEBOOT.PBPを起動したい場合は一度本体の電源を落として
project_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/ppsspp/PSP/GAME/自作ソフト名/EBOOT.PBP
となるように配置
自作ソフト名の部分はローマ字


project_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/ppsspp/PSP/GAME/cavestory/EBOOT.PBP

自作ソフトは一部動かないものもあるので注意
PS1のEBOOT.PBPは起動しない

PPSSPPは最初のメニューか公式UIの中から起動できる

・メニューの日本語化
Settingsを開く
Languageで日本語を選択

・ゲームを起動
ゲームタブでゲームを保存している場所まで移動
ゲームのアイコン画像が表示されるのでゲームを起動

セーブデータはroject_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/ppsspp/PSP/SAVEDATAフォルダの中に保存される

ゲーム中に左右のジョイコンのアナログスティック同時押しでメニューを開くことができる

・途中セーブ&ロード
ゲーム中に左右のジョイコンのアナログスティック同時押しでメニューを開く
スロットを選択してステートをセーブするを選択
ステートをロードするでロードできる



・決定ボタンとキャンセルボタンを入れ替える
ゲームの設定を開く
システムから決定ボタンを選択

・動作速度を高速化させるボタン設定
ゲームの設定を開く
コントロールからキーを設定するを選択
カスタム速度1のボタンを割り当てる
これでゲーム中にその割り当てたボタンを押している間だけ動作速度が高速化される

・ボタンを連射させるためのボタン設定
ゲームの設定を開く
コントロールからキーを設定するを選択
連射でボタンを割り当てる
これでゲーム中にその割り当てたボタンを押して連射したいボタンを一緒に押せば連射できるようになる

・グラフィック改善
この設定を行うことでかなりグラフィックがよくなりますが、ゲームによっては動作速度が遅くなる場合があるかもしれませんので注意してください
その場合は設定を元に戻すが、デフォルトの状態でも動作速度が遅いようなら
・動作速度を改善
の項目を行ってください

ゲームの設定を開く
グラフィックスを選択
モードをバッファレンダリング
アップスケールのレベルを変更

ゲーム中にL2とR2同時押しでメニューを開く
ゲームの設定を作成するでゲーム個別に設定を作成できる

・動作速度を改善
こちらはデフォルトの状態でもゲームの速度が遅い場合に行ってください

ゲーム中にL2とR2同時押しでメニューを開く
グラフィックスを選択
モードをノンバッファレンダリング(高速化)
アップスケールのレベルを低く又はオフに変更
フレームスキップを変更
エフェクトを低解像度にする(生成物を減らす)
これはバグがあるようですのでゲームによっては使用しない方がよいかも
ゲームの設定を作成するでゲーム個別に設定を作成できる

・シェーダー
ゲームの設定を開く
又はゲーム中にL2とR2同時押しでメニューを開く
グラフィックスを選択
ポストプロセッシングシェーダーを選択
シェーダーを選ぶ
シェーダーの違いは下記リンクで詳しく書かれています
https://blog.apolo1192.net/archives/ppsspp-psp-emulator-the-latest-how-to-use-guide.html

他のシェーダーをダウンロードして入れる場合は
project_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/assets
フォルダの中にフォルダごと入れる


・チート
pspのCWCheatにもそのまま対応しています
ゲームの設定を開く
システムからチートを有効にするを有効化
ゲーム中にL2とR2同時押しでメニューを開く
チートを選択
この段階ではまだチートファイルを入れていないので何も表示されないがsdカードの中のproject_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/ppsspp/PSP/cheatsフォルダと、その中にゲームid.iniファイルが作成される


モンスターハンターポータブル2ndG
ULJM05500.ini

そのiniファイルの中にCWCheatと同じように改造コードを記述していく
https://wikiwiki.jp/cwcheat/CODE%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E6%96%B9%E6%B3%95
再びゲーム中にゲーム中にL2とR2同時押しでメニューを開く
チートを選択
使用したいチートを有効化してゲームに戻ればチートが反映されているはずです

PSPチート集
https://wikiwiki.jp/cwcheat/


 ・フォントをpsp本体と同じものを使用したい場合
PCのみでPS3のアップデータから取得する場合
https://yyoossk.blogspot.com/2020/02/ps3ps3updatpuppsp.html

PSPで取得する場合
https://yyoossk.blogspot.com/2020/01/pspretroarchppsspp.html

公式からアップデータであるEBOOT.PBPをダウンロード
https://www.jp.playstation.com/psp/update/ud_04.html

下記リンクよりnew psardumperをダウンロード
6.xx(最新バージョン対応。vitaではエラーが出て展開不可能)
http://www.mediafire.com/file/duli222vkej25v5/newpsardump-660.zip/file
6.60(6.60までのバージョンに対応。vitaでも使用可能だが現在は公式では6.61しか配布されていないため各自6.60以下のアップデータを用意する必要がある)
http://www.mediafire.com/file/duli222vkej25v5/newpsardump-660.zip

vitaではePSPのカスタムファームウェアである6.61 Adrenalineを導入する必要がある
https://yyoossk.blogspot.com/2017/09/epsp661-adrenaline.html
ux0:pspemuフォルダの中にアップデータファイルのEBOOT.PBPを保存し、new psardumperはux0:pspemu/PSP/GAMEフォルダの中に保存

展開し保存したfontフォルダをproject_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/assets/flash0フォルダの中に上書きコピー


・カスタムテクスチャ
ダウンロードしたカスタムテクスチャは
project_eris/etc/project_eris/SUP/launchers/ppsspp/TEXTURES/ゲームのタイトルidフォルダの中に入れる
ゲームのタイトルidフォルダの中身はテクスチャの画像などが来るようにすること
モンスターハンターポータブル2ndGの海外版のカスタムテクスチャをダウンロードして、ゲームidのみ日本のものに変更して導入したら使用できました

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