PSクラシック ゲーム(タイトル)を追加する方法(BleemSync1.0~)

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
このブログについて
http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html


こちらではPSクラシックにBleemSync1.0~でマルチディスクにも対応したゲーム(タイトル)を追加する方法を紹介します




下記リンクのProject ERISはBleemSyncの最新版です
こちらを使用してください
導入方法
Project ERISについてと注意事項、Q&Aなど



本体を改造する際の注意
https://yyoossk.blogspot.com/2019/02/ps.html


正常動作しないps1のソフト
https://www.jp.playstation.com/info/notice/nt_20051020_scph75000.html


1.1よりOTGのサポートと、それによりフラッシュメモリなどの記録メディアの互換性がよくなったみたいです


BleemSyncアップデート方法
https://yyoossk.blogspot.com/2019/05/psbleemsync.html


下記リンクを参考にps1のゲームをbinとcueファイルにバックアップ
ファイル名は半角のローマ字
https://ameblo.jp/unknown-gra/entry-12239507328.html
もし元々それ以外の形式でバックアップしているなら下記リンクのisobusterを使用したところを参考にbinとcueファイルに変換
https://yyoossk.blogspot.com/2018/12/psimbnes_11.html



下記リンクを参考に本体のバックアップを取って置いてください
biosなど本体のバックアップをとる方法
https://yyoossk.blogspot.com/2018/12/psbios.html

1から20のフォルダがゲームです
もともと入っているゲームとゲームidは以下
1 アークザラッド                SCPS-10008
2 アークザラッドⅡ              SCPS-10026
3 ARMORED CORE             SLPS-00900
4 R4 RIDGE RACER TYPE 4       SLPS-01800
5 I .Q Intelligent Qube            SCPS-10029
6 GRADIUS外伝              SLPM-86042
7 XI [sái]                   SCPS-10051
8 サガ フロンティア             SLPS-00898
9 Gダライアス                  SLPS-01348
10 JumpingFlash!               SCPS-10007
11 スーパーパズルファイターIIX        SLPS-00611
12 鉄拳3                     SLPS-01300
13 闘神伝                     SLPS-00025
14 バイオハザード ディレクターズカット    SLPS-00998
15 パラサイト・イヴ                SLPS-01230
16 ファイナルファンタジーⅦ       disc1:SLPS-01057 disc2:SLPS-01058 disc3:SLPS-01059
17 ミスタードリラー               SLPS-02600
18 女神異聞録ペルソナ            SLPS-00500
19 METAL GEAR SOLID KONAMI    disc1:SLPM-86114 disc2:SLPM-86115
20 ワイルドアームズ              SCPS-10028


下記リンクより最新のBleemSyncをダウンロード&解凍し、フラッシュメモリなどの記録メディアに上書きコピー
https://modmyclassic.com/bleemsync/#Where_to_Download

PSクラシック本体の2Pのコントローラーの部分に記録メディアを挿し込み起動

カーネルやリカバリーなどのシステムのパーティションのバックアップが開始される
約五分
バックアップが完了したら五秒後に自動で再起動
一度本体の電源を落とし、電源コードを抜いて記録メディアをPCに接続

bleemsync\backupフォルダの中にバックアップされたものがあるのでbackupフォルダごとPCのどこか適当な場所に保存しておくこと
PCに保存してもbackupフォルダはそのまま


下記リンクよりCustom KernelをダウンロードしLBOOT.EPBを記録メディアの中のbleemsync\updateフォルダの中にコピーし、記録メディアを本体に再び挿し込み起動
https://modmyclassic.com/bleemsync/

カーネルのアップグレードが終わったら一度本体が自動でシャットダウンし、再び再起動し、再びシャットダウンする

LEDがオレンジ色で点いたらアップグレード完了なので起動

exFAT又はNTFS形式を使用する場合は記録メディアの中身をバックアップしてからフォーマットしてバックアップしたファイルを全て記録メディアにコピー



インターネットエクスプローラー以外のブラウザで
http://bleemsyncui.com/
にアクセス
もしうまく開かない場合は
http://169.254.215.100:5000/
にアクセス
一度や二度では開かないようなので何度かページを更新してみてください

それでもどうしてもうまくいかない場合は下記リンクのドライバをインストールしてみる
windows
https://developer.samsung.com/galaxy/others/android-usb-driver-for-windows
mac
https://joshuawise.com/horndis

本体を接続してデバイスマネージャーを起動して画像のように表示されていれば成功
https://www.sony.jp/support/vaio/solution/kbsub01/solution/sousa/devicemanager/index.html#win7




PlayStation Classicをクリック
BleemSync Preferencesをクリック
If TRUE, dynamically links EMMC games ontop of USB gamesはもともと購入した時にインストールされているゲームを表示できます
チェックを外すと追加したゲームしか表示されなくなります
If TRUE then RetroArch is the emulator for StockUIはretroarchごしではなく普通の公式のメニューからps1のゲームを起動するのに、公式のエミュレーターではなくretroarchで起動するが、途中セーブは他のバージョンと互換性がないので注意
Toggle BleemSync splashscreenは最初に出てくるスプラッシュスクリーンを有効にする
Enables quick bootは最初のソニー公式のps1の起動アニメを無効にする
Disables Health warningは起動直後に出てくる注意書きをスキップする
Boots directly to the Stock UIは起動したら公式のメニューがすぐに開く
Boots directly to RetroArchは起動したらretroarchがすぐに開く
Boots directly to the bootmenu selectorは公式のメニューかretroarchのどちらか選択できるメニューが開く

※古いバージョンでIf TRUE, dynamically links EMMC games ontop of USB gamesのチェックが入っていると本体が起動しないバグがありました
もしバージョンアップして再び起動しなくなったらチェックを外して試してみてください
Theme nameでカスタムテーマを選べる
Select a random theme from the THEMES folderは導入したカスタムテーマをランダムに表示させる
カスタムテーマを導入する方法(BleemSync1.0~)
SAVEをクリック

Gamesを選択
Manageを選択
ファイル選択でps1のbinとcueファイルを選択
ファイル名はタイトルidでなくてもok
ただし半角ローマ字
マルチディスクの場合は名前の後ろに(disc1) (disc2)など追記すること


226x226のpng形式の画像ファイルをドラッグ&ドロップ

ADD GAMEをクリックすると本体を介してUSBの中にデータが保存される
もし既に導入したゲームの情報を更新したい場合はUPDATE GAMEをクリック
削除したい場合はDELETE GAME

導入が終わったら本体を再起動


ブートメニュー(Retroarchか公式UIを選択するメニュー)でL1を押すと設定が開きます
FALSEは無効 TRUEは有効
boot disable healthは起動直後に出てくる注意書きをスキップする
boot menu musicはブートメニューのBGMを再生
boot quickはは最初のソニー公式のps1の起動アニメを無効にする
boot splashはBleemSyncのスプラッシュ画面を表示する
launch ra from stock UIはretroarchごしではなく普通の公式のメニューからps1のゲームを起動するのに、公式のエミュレーターではなくretroarchで起動するが、途中セーブは他のバージョンと互換性がないので注意
link EMMC and USBはもともと購入した時にインストールされているゲームを表示できます
チェックを外すと追加したゲームしか表示されなくなります

その他の設定はそのままでよいと思います



BleemSyncを導入した本体でOTGケーブルを使用(1.1~)
https://yyoossk.blogspot.com/2019/05/psbleemsyncotg11.html

BleemSync1.0~アンインストール方法
https://yyoossk.blogspot.com/2019/01/psbleemsync10.html

BleemSync1.0~ Q&A
https://yyoossk.blogspot.com/2019/01/psbleemsync10-qa.html

コメント

  1. BleemSyncで retroarchから起動することになり
    bootメニューから起動しませんbootメニューから起動するのどうやってするんですが

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    1. Boots directly to the bootmenu selectorにチェック入ってますか?

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  2. http://bleemsyncui.com/ にアクセス出来ません。
    どうしてでしょうか?

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    1. たったそれだけの情報で自分は逆にどう答えろと?
      記事に書いている事は試しました?
      それでもアクセスできないならbleemsyncの開発者に聞いてください

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  3. カードリーダーに8GBのSDカードを差して差込口2にカードリーダーをPSCに差し込みました。(BleemSync-0.4.1-win7-x86です)
    GAMES →1 → GameData → pcsx.cfg は必要ですか?
    また、GameData内の名前は例えばNamco Museum Encore.cueとしてgame idでなくても読み込むのでしょうか?
    PSCの電源を入れてもPS立ち上がりの画面からカードリーダーの読み込みして電源が落ちます。
    カードリーダーにSDカードでは、起動しないのでしょうか。USBメモリーが必要でしょうか。(長文で申し訳ございません)

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    1. pcsx.cfgは確か自動的に作られたような気がしますー
      最近全く触ってないので覚えてませぬが
      ゲームによっては起動して不具合が出れば、cfgを自分で弄れって調整する感じだったような気がするので普通にプレイできるなら特に気にすることはないと思いますよー

      記事に
      ファイル選択でps1のbinとcueファイルを選択
      ファイル名はタイトルidでなくてもok
      ただし半角ローマ字
      マルチディスクの場合は名前の後ろに(disc1) (disc2)など追記すること
      って書いてるので読み込むと思います
      確かこの記事は公式かどこかのチュート見ながら書いたのでおそらく大丈夫かと

      スーファミミニはsdカードいけたのですが、pscは試してないので分かりませぬがいけるような気はします
      でも、電源供給の問題はあるので間にセルフパワーのハブをかませた方がよいと思います
      一番いいのはフラッシュメモリーですが、もしフラッシュメモリーを購入されるのなら3.0は不具合や電源供給問題が出やすいので2.0をお勧めします

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  4. USBメモリーを注文しているので週末に試験して報告させていただきます。
    pcsx.cfg以外を削除とネットに出ていて自動では作成されていないような気がします。
    スーファミミニは、X68やMSXがよく分からず中断してます。
    USB使用した本体容量以外で外部メモリーを使用した方法ってあるんでしょうか?
    SEGACDは容量足りずに削除しました。

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    1. cfgファイルがない状態では起動しなかったような…
      もしよろしければどんな感じだったか教えてくださると幸いです

      それはスーファミミニの話ですか?
      スーファミミニは外部使用できますよ
      pscはフラッシュメモリの中にゲームを書き込みそれをマウントしてます
      内蔵に書き込む方法はありますがおすすめしません

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    2. cfgがないと起動しなかったと思った理由に、初めのころこういうトラブルがあったからです
      https://yyoossk.blogspot.com/2018/12/ps_19.html

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  5. スーファミミニは、hakchi2.31を使用してその都度、内部に入れ替えしています。
    USBの差し込み口はないので出来ないものと思っていました。
    色々と調べてはいるのですがしりませんでした。
    レトロゲームはかなり収集しているのでものは使用せず、データがいいですね。
    ちなみに今日PSCはやり始めました。
    USBメモリーは2.0を注文していました。
    PSCも気になりますが、スーファミミニの外部使用も気になります。
    一回一回、PCに繋いでやらないといけないので。
    スーファミの詳しい記事は載せられているのですか。
    連休あるのでやってみたいですね。
    色々とありがとうございます。
    まずは、週末ですかね。
    https://sekineblog.at.webry.info/201906/article_6.html

    上のサイトを見ると(BleemSync\BleemSync.exeを実行するとGame.ini, pcsx.cfg, XXX.pngを自動生成します。)と記載がありますが、pcsx.cfg は作成されていないのでネットで調べると元々ある1、2のフォルダのpcsx.cfg以外を削除して下さいとあったのでコピペしてGAMESファルダ(1、2毎)に入れました。
    「GameData」内は、Game.ini pcsx.cfg Pepsiman The Running Hero.png Pepsiman The Running Hero.cue Pepsiman The Running Hero (Track 1).bin ~ Pepsiman The Running Hero (Track 8).bin って感じで配置しています。
    pcsx.cfg は、コピペです。
    あっていますでしょうか?(ペプシマンのソフトで試験してます。)
    「BleemSync」はメモリーに入れるのでしょうか?ネットにより全部いれるとか除いて入れるとか相違していました。ちなみに入れてます。

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    1. かなり古い記事で更新してませんが
      https://yyoossk.blogspot.com/2017/11/blog-post_19.html

      自分bleemsync導入したときには何もせずにそのまま起動したのでてっきり自動生成かと思ってました
      最近のものは触ってないので仕様の変化がよく分かってません
      そのサイトの通りでもいいかもですね
      起動するのならどちらでもよいとは思いますが、ないよりはあったほうがいいかもですね

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  6. PSXは起動に成功しました。
    自動生成させると「Game.ini」内のDisc=(Track 1)も作られるので削除したら起動しました。画像も然りです。
    ドラキュラはうまく起動しませんでした。
    今度は、PC-FXを起動したいので挑戦してみます。
    RetroArchは、起動したのですが、ソフトの読み込み方法が分かりませんでした。
    ブログ掲載の「Boot Menu + PSC RetroArch」はリンクが切れて探したのですが見つけきれませんでした。必要なものになるのでしょうか?
    もし、必要であれば掲載しているURLを教えて頂けたら幸いです。
    このブログは多方に渡りすごいですね。
    少しずつ勉強させて頂きます。

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    1. どもー
      こちらは見ましたでしょうか?
      retroarchの使い方のリンクもあります
      https://yyoossk.blogspot.com/2019/01/psbleemsync10retroarch.html

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