PSP 改造方法&使用方法紹介(CFW ARK-5)2026年版

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こちらではPSP本体の改造方法&使用方法(CFW ARK-5)を紹介します
ARKとは
PSPのカスタムファームウェアであるPRO CFWを改良し、PS VitaのePSP(PSPエミュレータ)に移植されたもの
それをさらにPSPに移植しなおしたものがこの記事で紹介するもので、現時点で最新のカスタムファームウェア


機能
-ファイルブラウザ、設定など日本語に対応
-すべてのPSPと互換性のある署名されていない自作ソフトおよびプラグインをロードするためのコアシステム
-ISO、CSO、およびZSOゲーム用のInfernoドライバー
-SonyNP9660ドライバー用のGalaxyコントローラー
-PSXゲーム用のポップコーンコントローラー
-スターゲイトNo-DRMエンジン
-PSPゲーム、PSXゲーム、VSH(XMB)のプラグインサポート
-PSPの互換性レイヤー
-最近のwifiルーターにも対応(下記リンクのプラグインと同じ機能なので導入する必要なし)
最近の無線LAN(WPA2)に接続を可能にするプラグインwpa2psp紹介
-VSHにパッチを適用して、XMBから直接ゲーム(ISO、自作、PS1)を起動できるようにします
-お気に入りのメニューランチャー(gMenu、ONEmenu、vMenuなど)をインストールできます
-最小限のCFW:ARKはCFW機能を備えた最低限のインストールのみを行い(フラッシュには6つのファイルのみがインストールされます!)、リカバリメニューがCFWの外部にあります(最小限のファイルが含まれています)
-UMDドライブの有効無効の切り替えを行える(下記リンクのプラグインと同じ機能なので導入する必要なし)


ARK-4との違い
・ハードウェアアクセラレーションによるXMBレンダリング
VSHメニューが廃止され、エクストラのカスタムファームウェア設定へ統合
・より高度なグラフィックおよびオーバーレイプラグインに対応
333MHzよりも高いオーバークロックが可能に
GTAやメタルギアのような負荷の高いゲームが30FPSで動作するように
433MHzが最も安定
PSP-1000や2000の本体は、418MHzや場合によっては383MHzのような低い周波数が安定
PSP-3000およびPSPGoは433MHzや463MHzといった高い周波数が安定するが、418MHzでは不具合が起きる
本体によっては安定する周波数が異なる
PSP Streetはオーバークロックは機能せず、逆効果でシステムが非常に遅くなり、ARKのUIで許可されている最小値(133)よりも遅くなる
現時点では、これを修正できるかどうか、あるいはStreetをオーバークロックすることがそもそも不可能なのかどうかは不明
Vitaもオーバークロックは効果がなく、ePSPの実効クロック速度は常に333MHzに制限される


導入方法
本体のバージョン確認
「設定」→「本体設定」→「本体情報」→「システムソフトウェア」で確認
6.61でなければアップデート
ネットワーク経由で普通にアップデートか
オフラインでアップデート


CFW PRO使用者(Infinityも含まれる)
CFWのARK-5をインストールする前にInfinityをインストールしていれば、アンインストールしなければならない
下記リンクより6.61のアップデータをダウンロードし、661.PBPからEBOOT.PBPにリネームし、メモリースティックの中のPSP/GAMEフォルダの中に右クリックから新規作成でフォルダを作り、UPDATEにリネームし、その中にEBOOT.PBPファイルをコピー
普通のモデル用とPSPGo用と別々なので注意

下記リンクを参考にバージョン6.61を再インストール(元々6.61でもOK)


改造していない本体&CFW PRO使用者(Infinityも含まれる)アンインストール後
下記リンクよりFasterARK_psp_full.zipをダウンロード&解凍し、PSPフォルダをメモリースティックの中に上書きコピー
公式
https://github.com/PSP-Arkfive/FasterARK/releases
非公式ビルド
FasterARKを起動すると、自動的に処理が完了したらXMB(ホーム画面)に戻る
cIPL Flasherを起動
Xボタンを押すと処理が完了したら自動で本体が再起動
設定→本体設定→本体情報を開いてシステムソフトウェアが6.61 ARK-5 cIPLとなっていれば改造成功


Ark-4インストール済本体
下記リンクよりFasterARK_psp_full.zipをダウンロード&解凍し、PSPフォルダをメモリースティックの中に上書きコピー
https://github.com/PSP-Arkfive/FasterARK/releases
FasterARKを起動すると、自動的に処理が完了したらXMB(ホーム画面)に戻る
設定→本体設定→本体情報を開いてシステムソフトウェアが6.61 ARK-5 cIPLとなっていれば改造成功


プラグイン導入方法
これまでのCFWとは違い導入方法が異なる
今まで入れていたプラグインはこの方法で導入しなおす必要があるが、フォルダ移動などの必要はない
新規でプラグインを入れる人はメモリーカードのルートに右クリックから新規作成でフォルダを作り、sepluginsフォルダを作成し、その中にプラグインである.prxファイルをコピー
エクストラからカスタムランチャーを起動
△ボタンを押して、ファイルを選び、xボタンを押す
sepluginsフォルダの中のプラグインである.prxファイルを選択してxボタンを押す
常時ならゲーム、PS1、VSH(XMB、ホーム画面)、UMD/ISO(UMDかゲームのISO形式のバックアップ)、Homebrew(自作ソフト)、Launcher(ランチャー)、<ゲームID>(ゲーム個別指定)、<LoadStart Mogule>(本体起動時のモジュール?)全てでプラグインを有効
プラグインによってはゲーム中のみ、XMB(ホーム画面のみ)、PS1のみのものがあるため、導入前にそのプラグインがどれか確認してから、個別に指定する必要がある
以前のプラグインの導入ならtxtファイルを編集しないといけなかったが、簡単になっている
導入が終わったら△ボタンを押して、右の方に十字キーで移動し、終了をxボタンで選択
終了を選択し、xボタンを押せばXMB(ホーム画面)に戻る
本体を再起動すればプラグインが有効化される


プラグイン管理方法
従来のCFWとは違い、非常に楽になりました
エクストラからプラグインマネージャー
プラグインを選択
無効か有効か削除を選べる
誤って削除をしてしまったら再び導入しないといけないので注意
設定を弄った後は本体を再起動すると反映される


CFWの詳細設定
日本語なので一部のみ説明
エクストラからカスタムファームウェア設定
・ゲーム中/XMBのCPUクロック
333MHzよりもさらに高い443MHzまで設定が可能
ただし、バッテリーの減り具合が早まったり、CPUの寿命を早めたり、ゲームによって不具合がでる場合があるので全て自己責任
・WPA2サポート
下記リンクで紹介したプラグインと同じ機能
・追加メモリを使用する
型番1000以外のすべてのモデルで追加メモリを有効に
デフォルトではオート(自動)に設定されており、追加メモリを必要とする特定の自作ソフト(EBOOT形式)でのみ有効になり、それ以外の場合(市販のPSPゲームなど)は無効になる
強制に設定すると、すべての自作ソフトと市販のPSPゲームで強制的に有効になる
PS1およびXMBでは有効にならない
・メモリースティックの高速化
キャッシュを有効にして、メモリースティックからの読み取りを高速化
・Infernoキャッシュ
Inferno Driverのキャッシュを有効にして、一部のゲームのパフォーマンスを向上
・ゲーム起動アニメーションをスキップする
GameBootならゲームを起動するときのブートスクリーンを非表示にできる(起動時間短縮できるのでお勧め)
ColdBootならPSP起動直後にながれるPSPのロゴを非表示にできる(起動時間短縮できるのでお勧め)
無効なら両方無効にするのでスムーズに起動できるようになる
・ゲームのPIC0とPIC1の非表示
ゲームや自作ソフトのの壁紙を非表示にできる(読み込みが早くなるのでお勧め)
・MACアドレスを隠す
設定→本体設定→本体情報を開いた際のMACアドレスが本体のモデルの表記に変わる
これはスクリーンショットや動画を撮る際に、他人に知られないようにするためという時のみ有用
一般の人には無縁なもの
・UMDドライブを無効にする
UMDディスクを使用せずバックアップのみ使用する人向けで、これを有効にすることで消費電力を抑えることが可能(下記リンクで紹介したプラグインと同じ機能)
XMB(ホーム画面)にデバッグ設定が表示されるが、ほとんど役に立たない機能しかない


リカバリーメニュー
本体にソフト的な不具合が起きた場合に、Rボタンを押しながら起動すると開くことが可能な特別なメニュー
Onなら有効
Offなら無効
〇とxボタンが決定ボタン
△ボタンが戻る
Toggle USBでPCと接続した際に指定したものを開く事が可能になる
・Custom firmware SettingsはXMBのカスタムファームウェア設定と同じ内容
・Plugins Managerはプラグインの管理
・Pro Shellはファイルブラウザが開くが、扱いづらいのでお勧めできません
□ボタンでコピー
△ボタンで切り取り
〇ボタンで張り付け
xボタンで決定
Rボタンでデバイスを変更
Lボタンで終了
STARTボタンで選択したファイルを実行
SELECTボタンで選択したファイルを削除
・Run  /PSP/GAME/RECOVERY/EBOOT.PBP
PSP/GAME/RECOVERYフォルダの中にあるEBOOT.PBPを起動
ソフトブリックした際などに使用します
普段使いでは特に触れることはないと思います
Custom firmware SettingsはXMBのカスタムファームウェア設定と同じ内容
USB ChargeでUSBからも充電を可能にするかどうか
CPU Clock in Gameはゲームプレイ時にCPUのクロック数をアンダークロックまたはオーバークロックする事が可能
CPU Clock in XMBはXMB(ホーム画面)でCPUのクロック数をアンダークロックまたはオーバークロックする事が可能
WPA2 Supportは下記リンクと同じ機能
Autoboot Launcherは起動時にArk-5のオリジナルランチャーを自動で起動するかどうか
Use Extra Memoryは追加メモリを使用するかどうか
Memory Stick Speedupはメモリースティックの読み込み高速化するかどうか
Inferno CacheはInfernoキャッシュを有効にするかどうか
Skip Sony LogosはPSP起動直後にながれるPSPのロゴを非表示にできる(起動時間短縮できるのでお勧め)
Hide PIC0 and PIC1はゲームや自作ソフトのの壁紙を非表示にできる(読み込みが早くなるのでお勧め)
Hide MAC Adressは設定→本体設定→本体情報を開いた際のMACアドレスが本体のモデルの表記に変わる
Hide DLCはゲームの欄にインストールしてあるゲームのDLCを非表示にするかどうか
Turn off LEDsは本体の電源ランプやメモリースティック、wifiなどのLEDランプを強制的に消灯させる(状態が分かりづらくなるため非推奨)
Disable UMD DriveはUMDドライブを無効にするかどうか
Disable Analog Stickはアナログスティックを無効にするかどうか
Enable QA FlagsはQAフラグを有効にするかどうか
・Plugins Managerはプラグインの管理
Onで有効
Offで無効


XMB(ホーム画面)から起動するファイルブラウザの紹介
個人的には以下の伝説的に有名なファイル操作が可能な自作ソフトがお勧めだが、ARK-5標準搭載のファイルブラウザも使い勝手が良いです
xボタンが決定
エクストラからカスタムランチャーを起動
△ボタンを押して、ファイルを選び、xボタンを押す
□ボタンを押せば複数のファイルを選択できる
Lボタンでメニューを開く
コピーやカット(切り取り)などファイル操作が可能
XMB(ホーム画面)に戻りたい場合は△ボタンを押して、右の方に十字キーで移動し、終了をxボタンで選択
終了を選択し、xボタンを押せばXMB(ホーム画面)に戻る


そのほかにできることは下記リンクを参考に


アンインストール(OFWに戻す)方法
下記リンクより6.61のアップデータをダウンロードし、661.PBPからEBOOT.PBPにリネームし、メモリースティックの中のPSP/GAMEフォルダの中に右クリックから新規作成でフォルダを作り、UPDATEにリネームし、その中にEBOOT.PBPファイルをコピー
普通のモデル用とPSPGo用と別々なので注意
下記リンクを参考にバージョン6.61を再インストール(元々6.61でもOK)

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