PS2 全モデル対応のメモリーカードから改造できるFree McBoot(FMCB)を導入する方法(PSxMemCard Gen2)

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
このブログについて
http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html


こちらではPS2で全モデル対応のメモリーカードから改造できるFree McBoot(FMCB)を導入する方法(PSxMemCard Gen2)を紹介します
色は、グレー、黒、スケルトン
セーブデータをSDカードの中に保存するので、PCに接続し、簡単に編集が可能
メモリーカードからゲームをロードするのにも、大容量のSDカードが使用できるため便利

これにはPS2のゲームのバックアップをUSBから起動できるOpen PS2 Loader(OPL)も含まれています
全モデル対応

購入方法
アマゾンでも購入できますが一万円以上と高額

AliExpressなら3000円程度で安い上、公式ショップからの販売


ファームウェアのアップグレード方法 
1. 下記リンクよりsd2psx.uf2ファイルをダウンロード
2.ブートボタンを押しながら、データ転送可能なUSB Type-C ケーブルを使用してPSxMemCard Gen2をPCに接続
ブートボタンは非常に分かりづらい小さな穴の奥にあるので、爪楊枝でも厳しいかもしれません
先端が細いもので押してください
成功すると、PCを開くとRPI-RP2 という名前の新しいリムーバ ブル ドライブが表示されます。 
3. 手順 1 でダウンロードしたファームウェア (.uf2 ファイル) をリムーバブル ドライ ブにドラッグ アンド ドロップします。 
4. PSxMemCard Gen2 が自動的に切断されるまで待ちます。

Micro SD カードをフォーマットする方法 
PCを開く
SDカードの上で右クリックからフォーマットをクリック
ファイルシステムをexFATに変更
クイックフォーマットにチェックを入れる
開始をクリック

SDカードに必要なものを揃える
下記リンクにアクセス
ModeをPS2に変更
PS1のAutobootのチェックを外す
PS2のCardSizeはカードの容量で適当な容量にする
64MBが最大
VariantはRetail
Autobootにチェックを入れる
FMCB 1.966にチェックを入れる
PS2BBLにチェックを入れる
CIV Dataに
2C5BF48D32749127
をコピペ
Download zip fileをクリックするとsettings.zipファイルがダウンロードされるので解凍
.sd2psxとMemoryCardsフォルダをSDカードのルートにコピーし、SDカードをSxMemCard Gen2に挿入したらPS2本体に挿入し起動
System configuration
LanguageをJapaneseにすれば日本語化される


フラッシュメモリや外付けHDDを使用するならFAT32でフォーマットする必要がある
MiniTool Partition Wizardを使用してFAT32にフォーマット
フラッシュメモリと違うものを誤って選択するとデータが吹き飛びます
自分の場合は、大切なデータを保存していたhddが吹き飛び、自力で復旧しても、破損データばかり
必ずフラッシュメモリのドライブレターを確認してから行ってください!
何が起きても全て自己責任です
業者にhddのデータ復旧頼んでも100%ではないかもしれない上、何万もとられます

メモリーカードにフラッシュメモリの中のファイルを書き込むことができませんが、下記リンクのツールを使用すれば、パソコンで直接ファイルのやりとりが可能



その他にできることはアーカイブより参照してください
https://yyoossk.blogspot.com/1980/07/ps2.html


現在下記リンクの方法でフォントの追加がなぜかできませんでした
それ以外のファイルは追加可能のようです

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