の続きです
LANケーブル、電源ケーブル、コントローラーを本体に接続し、microSDカード挿入し、本体を起動する
この画面が表示されたらmicroSDカードに正常に書き込みができていますもし表示されなかったら前のページに戻ってもう一度書き直してください
インストールに二分ほどかかる
インストールが完了したら自動で再起動し、画像のようにメニューが表示されるが、この時点ではNoneと表示されてコアが表示されていないと思います
次の手順に進んでください
downloaderを選択アップデートが開始されるアップデータの実行
MiSTerを初めてセットアップする際には、アップデートが必要です。
これは、MiSTerには現在アップデート用のスクリプトしかなく、コアもアーケードファイルもなく、システムファイルも古い可能性があるためです。
Downloader.sh / Update.shの実行
MiSTerが有線インターネット接続またはWiFi接続のいずれかに接続されたら、アップデートを実行してください。
初回はしばらく時間がかかるかもしれませんが、その後アップデータを実行するたびに時間は短縮されます。
MiSTerのフレームワーク、コア、ソフトウェアは、バグフィックス、機能、新しいコアなどで頻繁に更新されるため、定期的にアップデートすることが重要です。
有線のキーボードを所持している場合はF12キーを押してこの画面を表示
本体のOSDボタンを押せば表示できる
自分の場合ニンテンドースイッチのプロコンではスクリーンショットボタンで切り替えられました
ボタンの数が多いほど、このキーに対応したコントローラーがあるとは思います
Scriptsを選択
Yesを選択処理が完了するまでしばらく待つ
doneと表示されたら処理が完了
適当なボタンを押す
表示されていないが、複数のパーティションが作成されている
gamesフォルダを開く
各種ハードのフォルダが出てくるので、対応したゲームのバックアップデータをコピーバックアップデータのファイル名は半角英数字のみ
ゲームハード対応リストとフォルダ名
ゲーム吸出し方法まとめ
https://yyoossk.blogspot.com/2017/11/blog-post_13.html
フラッシュメモリや外付けHDD又はSSDからゲームを読み込むにはexfatでフォーマットして、ルートにgamesフォルダを作成し、その中にmicroSDカードからハードのフォルダをコピー
microSDカードにハードのフォルダが残っていると、優先的に読み込まれてしまうので、そのコピーしたハードのフォルダは削除する必要がある
ファイル形式に関する注意事項
CDを使用するコアのCDイメージは、CUE/BINまたはCHDでなければなりません。
CDイメージは別々のフォルダに入れるのがベストで、複数ディスクのゲームは同じフォルダに入れることをお勧めします(例えば、PS1のファイナルファンタジーVIIのディスク1~3は同じファイナルファンタジーVIIフォルダに)。
CDイメージはzipアーカイブに入れることはできません。他のゲームROMとは扱いが異なります。
CDイメージの詳細については、CDベースのROMを参照してください。
VHD(仮想ハードドライブ)ファイルも同じで、zip圧縮してはいけません。
それ以外のROMはzipフォルダ/アーカイブに入れてアクセスできます。
どのファイル拡張子が使用可能かは、コアが教えてくれます。ROMの読み込みに問題がある場合は、GitHubまたは/games/$CORE/フォルダにあるそのコアのReadmeに、そのコアで動作するファイルの種類が書いてあるはずです。
CDベースのROM
MiSTerはCue/BinとCHDフォーマットをサポートしています。
MiSTerがCD-based ROMとイメージを扱う方法は非常にシンプルです。
MiSTerがCDをどのように扱うかについては、いくつか説明しなければならない仕様があります。
MiSTerがUSB CDドライブをサポートすることはない。
CDドライブとそれに付随するドライバにはハードウェアのバリエーションが多すぎて、対応する価値がないからです。
MiSTer用のLinuxイメージとメイン・バイナリに追加されるものはすべて、軽量で肥大化しないことを目標としているため、非常に慎重に検討する必要があります。
適切にダンプされたCD-ROMイメージは(ランダム化されたサブチャネルデータとゴミデータのフィルインを除いて)重要な部分はビットパーフェクトなので、CDドライブのサポートは優先事項ではありません。
Cue/binフォルダとCHDファイル
cue/binファイルを使用する場合は、他のcue/bin ROMとは別のフォルダに置く必要があります。
現在、すべてのCDベースのコアはcue/binをサポートしています。
CHDファイルは圧縮されたCDイメージフォーマットで、これもほとんどすべてのCDベースのコアでサポートされています。
CHDファイルは、それぞれ別のフォルダに入れる必要はありません。
マルチディスクゲーム
Playstation / PSXのようなマルチディスクゲームの場合、各ディスクファイルを同じサブフォルダに以下のように格納します:
./Valkyrie Profile (USA)/Valkyrie Profile (USA) (Disc 1).chd
./Valkyrie Profile (USA)/Valkyrie Profile (USA) (Disc 2).chd
これはMiSTerに対して、保存ファイル名をValkyrie Profile (USA).sav(サブフォルダ名)にするよう合図します。
また、もう一方のディスクイメージをロードすることで、ディスクを切り替えることができます。
BIOS
必ず必要というわけではないハードもあるが、あった方がよい気がします
下記リンクは対応ハードとフォルダ名とBIOS名がリスト化されているので、参考に各種ハードのフォルダの中に決められたファイル名のBIOSファイルを入れる
例
ゲームボーイカラーのgbcならgames/GBCフォルダの中にBIOSファイルであるboot0.romファイルをコピー(なぜか下記リンク先の互換せいリストの中にはゲームボーイカラーの表記がなかったため、古いまま更新されていないのかもしれません、なのでほかのハードももしかすると記載がない可能性があるので注意)
ゲームボーイアドバンスのgbaならgames/GBAフォルダの中にBIOSファイルであるboot0.romファイルをコピー
BIOS吸出し方法まとめ
一般的な家庭用ゲームハードはConsleの項目の中に入っている
gbやgbcなどコアを選び選択すると、空白のブートロゴが表示されゲームのデータが読み込まれていない状態で起動する本体のOSDボタンかコントローラーのホームにあたるボタンまたはUSBキーボードのF12キーを押すとこの画面が表示される
ここでいろいろな設定が可能
コアによって項目が異なる
ゲームの読み込みは一番上のLoad ROM ゲームのバックアップデータの形式名の部分を選択すればゲームを選択できるようになるので、選択するとゲームが起動する
再び、このメニューをゲーム中に開くと設定が可能
セーブはだいたいSaveほにゃららと表示されている
セーブの自動化はAutosaveをonにする
Savestateの項目があれば途中セーブが可能
本体のResetボタンで最初のコアを読み込むところから始められる
本体のUSERボタンで起動中のゲームをリセット
各種追加モジュールやレトロゲームハード専用のコントローラーなどを読み込める追加のモジュールや、最初の方に紹介したWi-Fi 5 / Bluetooth 4.2 USB Adapterの使用方法、コアの追加方法は後日届き次第追記します
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