レトロフリーク(RetroFreak) レトロフリーク以外でダンプしたゲームのバックアップを読み込ませる方法(ハックロムも可)

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
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こちらではレトロフリーク(RetroFreak)にレトロフリーク以外でダンプしたゲームのバックアップを読み込ませる方法を紹介します
レトロフリークとは
1 ファミリーコンピュータ
2 スーパーファミコン
3 Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
4 ゲームボーイ
5 ゲームボーイカラー
6 ゲームボーイアドバンス
7 メガドライブ(NTSC/PAL)※メガアダプタ使用時はセガ・マークIII対応
8 GENESIS(北米版メガドライブ)
9 PCエンジン
10 TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
11 PCエンジン スーパーグラフィックス
※一部のゲームで動作しない場合がある
の11種類のソフトを起動できるマルチエミュレーター機

カセットから本体にゲームのデータを保存し、起動できる機能が備わっている
microsdカードに保存されるが、暗号化されており、PCなどのエミュレーターでは起動できないようになっているため合法的に販売されている

価格は2万2千円~とセット内容によって変わるが少々お高め
なので、他のマルチダンパーの方が安いかもしれませんが、レトロフリークの本来の使い方に興味がある人、もともと所持していた人向けの記事の内容となっています
この記事を投稿した時点でまだ生産されているので、入手のしやすさもあるかもしれません

普通の使い方ならば、カセットを入れてダンプしますが、wiiやwiiu、3dsのvcやスイッチのゲーム、ミニシリーズから吸い出したソフトを何も変換することなく読み込ませる事が可能です
なので、実物を入手しにくいものを購入したvcなどから抜き取り、それを読み込ませる事が可能
さらに、IPSパッチを当てたハックロムもそのまま読み込んでくれます
なので、IPSパッチを公式的に使用できる方法はありますが、それを使用せずとも起動可能です
ただし、レトロフリークのデータベースのcrcと一致しない場合、ファイル名がそのまま表示されるので、日本語名に直した方がよいと思います

昔購入したものが壊れたため、最近新しいものを購入しましたが、この記事を投稿した時点では対策されていないようです
今後この方法が新しく生産されるレトロフリークでも通用するかどうかは分かりません

対応するSDカード
microSD:256MB~2GB
microSDHC:4GB~32GB

ディスクシステムの場合はsdカードの中のRetroFreak/BIOSフォルダーに、吸い出したディスクシステムのbiosファイルをdisksys.romに拡張子ごとリネームし、入れる
bios吸出し方法

ゲームのバックアップはRetroFreak/Gamesフォルダの中にコピー
ゲームごとに分けたりせず、ごちゃまぜでもレトロフリークが自動で認識し、振り分けてくれます
ゲーム吸出し方法
名前はローマ字でも日本語でもどちらでも可
crcに一致すれば、販売元、正しいゲーム名が表示されたり、チートコードなどが使用可能
ハックロムなど一致しない場合、ファイル名がそのまま表示されるので、日本語名に直した方がよいと思います

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