WiiU ソフトブリックしたWiiU本体でも起動可能なリカバリーモードを起動可能にするUDPIHでStart wupserverを行う方法

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こちらではWiiUのソフトブリックしたWiiU本体でも起動可能なリカバリーモードを起動可能にするUDPIHでStart wupserverを行う方法を紹介します

おそらく本体ですでにネットワークの設定が終わっていたら大丈夫かもしれません
が、有線LANはなぜか認識しなかったので、その場合は無線に接続する場合がありますので、本体で一応設定を変更しておいた方がよいかもしれません

リカバリーモードを起動可能にするUDPIH導入方法

ここからはStart wupserverをどうしても起動できない方向けです

sdカードのルートに右クリックの新規作成からテキストファイルを作成しnetwork.cfgファイルを作成する
有線LANを使用する場合は
type=eth
と書き込む
(最初に記述した通り、自分の環境では動作しませんでした)

無線LANを使用する場合のnetwork.cfgは
type=wifi
ssid=SSIDを打ち込む
key=キーを打ち込む
key_type=WPA2_PSK_AES
と書き込む
SSIDやキー(パスワード)はこのようにカードか、本体の裏面などに張られています
自分の場合なぜか5GHzの方はうまくいかなかったので、2.4GHzに変えるとうまくできました

ここで注意なのが、改行コードをLFにしないと本体に読み込まれないという点です
Notepad++をインストールし、作成したnetwork.cfgを開く
画像のアイコンの制御文字をすべて表示をクリック
すると改行コードが表示される
windowsだと、このようにデフォルトではCRLFとなっています
編集から改行コード変換、Unixフォーマット(LF)に変換をクリック
このように改行コードがLFになったら、左上のフロッピーのアイコンを押して上書き保存
一番下の行は最後なので改行コードが含まれません
含まれているということは余分に改行されているのでその行を削除すること

下記リンクを参考にUDPIHを導入&起動
Load Network Configuration​を選択
これはブリックした本体では毎回行わないとStart wupserveが失敗しますので注意
このように表示されたら成功

Start wupserverを選択
このように表示されたらwupserverの起動に成功
IP addressが表示されるので、下記リンクのクライアントに読み込ませ、ファイルのやりとりを行う

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