携帯ゲーム機 ONE XPLAYERレビュー

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公式サイト

スペック
ONE XPLAYER(CPUはCorei7のもの)とAYA NEOのスペック比較
ぱっとみだけでもONE XPLAYERの方が性能がいいことがわかります
解像度もAYA NEOの二倍
おそらく、この記事を投稿した時点では携帯機としてはNo.1の性能を誇ると思われます

PCゲームのFPSスコア
※1280*800で測定
携帯機でこのスコアはかなりいいと思います

価格
Standard(Corei5-1135G7/16GB/512GB)    ¥131,670
Standard(Corei5-1135G7/16GB/1TB)        ¥136,620
Pro(Corei7-1165G7/16GB/1TB)                ¥149,490
Ultimate(Corei7-1185G7/16GB/1TB)         ¥178,200
Ultimate(Corei7-1185G7/16GB/2TB)         ¥215,820
携帯ゲーム機として見れば高いとは思いますが、携帯ゲーム機というよりは、ノートパソコンと同じようなものなので妥当な値段だと思います

販売サイト
AYA NEOと違い日本公式サイトが販売しているため購入しやすいと思われます
日本公式サイトがあるということは購入後の修理などのサポートも海外にしか拠点がないAYA NEOよりもよいと思われる

レビュー
今回レビューしたものはPro(Corei7-1165G7/16GB/1TB)
満足度としてはかなりよかったです
お金に余裕のある方は購入しても損はないと思います
作りはかなりしっかりしていて、動作も小型PCといった感じでかなり凄いと思いました
不満があるとすれば重さだけ
金額は高いですがそれ相応のスペック
プレイスタイルによるかもしれませんが、とにかくでかく重いので外に持ち出して気軽に遊ぶといったものではないという印象
それにバッテリーの持ち具合は、使い方にはよるかもしれませんが、一時間程度でなくなってしまうので充電しながら部屋でプレイといった方がよい印象
熱も結構上がるので、夏場で外でプレイなんて考えられないと思います
プレイするなら涼しい部屋の中がいいような気がしました
といっても、総評は自分の中では100点満点中90点出してもいい程大満足
動画を撮影しようかと思いましたが、海外勢がすでに高画質で分かりやすいものを投稿していたので断念
自分のはスマホで限界があり、おそらく汚い動画しか撮れないと思ったためです
しかし、実際に体感したものは海外の動画とほぼ同じなので問題はないかと思います

周辺機器
キーボード
簡単にマグネットで本体に取り付け取り外し可能なキーボードがありますが、正直なところキーが少ない
大きさが小さいので、キーをこれ以上増やすと押しづらくなると思うので、仕方がないかもしれません
キーボードボタンで画面にキーボードも表示できるがそれでも微妙だと思いました
ゲームをする分には全く問題ないですが、色々試したい方は別途キーボードを購入した方がいいかもしれません

マウス
マウスは付属していません
画面タッチまたはキーボードでマウス操作可能ですが、キーボードではクリックができない
これもゲームをする分にはあまり問題ないですが、マウスはあった方が便利な気がします
有線でも無線でも使用可能です

pcからファイル転送
pcゲームをする分には必要はないですが、エミュレーターを動かすならpcからファイル転送できた方がいいです
しかし、LANケーブルを接続することができず、wifiのみなのでかなり面倒
もしかするとusbのLANアダプターを使用すれば有線でpcと直接やり取りできるかもしれません
自分は大容量のフラッシュメモリまたは外付けhddを使用してONE XPLAYERに直接接続してファイルをコピーしました
大容量のファイルは二度コピーする必要があるので時間がかかり結構面倒でした
しかし、OSは使い慣れているwindowsなのでそのままの感覚で色々扱えるのがよかったです

コピーに時間がかかる場合は念のため画面やけを避けるためにもスクリーンセイバーを有効にしときましょう

様々な携帯機との大きさ比較
上から
ONE XPLAYER
ニンテンドースイッチ(初期型)
vita(初期型)
ニンテンドーNew2DS

スイッチと比べたら分かると思いますがとにかくでかい
携帯機では歴代no1の大きさではないかと思います

持った感じ
ニンテンドースイッチが398gに対し、ONE XPLAYERはなんと833gなのでさすがに重い
長時間手で持ってゲームをするのは厳しい重さ
寝ながらならどうにかいける
しかし、下記でもあるようにコントローラーは手にフィットしやすく、さまざまなエミュレーターが快適に動作するため、その性能に見合った重さだと思えば我慢できる!と個人的に思った…

コントローラー
スイッチと形状が似ているのでそれと比べてしまいますが、スイッチのジョイコンと比べて持ちやすい!
スイッチのジョイコンは作りが甘く、あまり使っていなくても暴走する始末
それに比べてしっかりとした作りなのでその心配はなさそう
アナログスティック、ボタンの押し感などxboxのコントローラーと同じような感じでとても快適
そして握り心地はかなり好印象
高価なゲーミングコントローラーと同じような操作感、押し心地、フィット感で大変満足

ターボモード
Turboモードボタンを押すとTDP 20WからTPD 28Wに上昇し、パフォーマンスが上がります
エミュレーターで使用してみましたが動作がよりよくなりました!
ゲームをするならターボモード推奨

画質
これも身近なスイッチと比べてしまいますが、それよりも綺麗な印象
解像度が2560×1600なのでそれもそのはず
スイッチは解像度が1280×720なのでその約二倍
しかし、解像度を上げているとゲームのパフォーマンスがどうしても下がってしまうため実質1280×800に下げて使用する必要あり
画質は下がるがそれでもswitchと同じ
有機ELではなく液晶なので鮮やかさは有機ELには負ける

PCゲーム
そこまで持っていないので自分がよくプレイしているfallout76とfallout4をプレイしてみましたが、本体にインストールしていても、pcとのストリーミングでもかなり快適に動きました
動画でもわかるように一部のゲームでは設定を弄らないとカクカクするものもありますが、ほとんどのゲームではかなり快適に動いています

実際に動かしている様子


エミュレーター
エミュレーター導入方法などはブログアーカイブより参照してください
ニンテンドースイッチは家庭用携帯ゲーム機の中で動作する種類がトップなのでONE XPLAYERと比較
実際にプレイして体感した感想です
他の携帯ゲーム機でも簡単に動くようなスーパーファミコンやゲームボーイなど2dのゲームなどは省略
家庭用ゲーム機と比べるのもどうかと思いましたが、携帯機でこれほど快適に遊べるのはすごい
小型pcなので当たり前かもしれませんが、携帯ゲーム機として見れば凄まじいと思います
この記事を投稿している時点で自分が購入した5年前の40万円のハイスペックPCよりもエミュレーターの動作に関しては少し劣るくらいの印象
10万ちょっとでこれほど、しかも携帯機で動くなら十分すぎます
最後にニンテンドースイッチと入れているのは、ONE XPLAYERでスイッチのエミュレーターがゲームによるが快適に動いたため
エミュレーター自体の完成度によるので今後は動作がよくなるとは思いますが、この記事を投稿した時点ではモンスターハンターライズなどテクスチャがおかしいものもありました
スイッチに関してはゲームによっては動作はいいものの、やはり実機が一番いいとは思いました
今後発売されるであろう次世代の家庭用携帯ゲーム機でも、PC並みの性能を誇るONE XPLAYERほど、エミュレーターは動かないと思います
というのも家庭用ゲーム機は普及しやすいように価格を抑える傾向があり、性能もそれ相応にしか到達しないと考えられるため
ということでONE XPLAYERはおそらく数年は最強の携帯エミュレーター機と言っても過言ではないと思います

実際に動かしている様子
ドリームキャスト,PSP,PS2,ゲームキューブ,Wii,xbox,3DS,xbox360,WiiU,ニンテンドースイッチ,PS3

ニンテンドースイッチ モンスターハンターライズ

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