ニンテンドースイッチ カスタムホームメニューuLaunch紹介

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
このブログについて
http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html


こちらではニンテンドースイッチのカスタムホームメニューuLaunchを紹介します
https://github.com/XorTroll/uLaunch
カスタムホームメニューとは、本体を起動したら表示されるメニューを別のものに置き換えるものです
公式のメニューにはない機能を起動直後に使用できるので大変便利です
こちらの記事は頻繁に更新するとおもいます

自分の普段使いのsdカードではなぜか画面が黒いまま
もしかするとkipなどプラグインと相性が悪かったりすることもあるかもしれません
こちらを導入して不安定なようでしたらどちらか一方を外した方がよいかもです
公式のホームメニューのカスタムテーマを導入していても大丈夫かどうかは分かりません
こちらも外しておいた方がよいかもです
別のsdカードでAtmosphereを導入しなおしたら起動できました
この症状は最新バージョンで治りました
しかし、今後導入するものによっては同じような不具合が出ないとも限らないので注意

uLaunch開発者のdiscordサーバー
https://discord.gg/3KpFyaH

公式のホームメニューには下記リンク先の自作ソフトを使用するかアンインストールしない限りは戻らない
公式のホームメニューか、カスタムホームメニューuLaunchに切り替えられるqulaunche紹介

主な便利機能
・自作ソフトをアルバムからではなくても簡単にアプレットモードで起動可能
・自作ソフトをゲームからhbmを起動しなくてもRAMをフルに使用して起動することが可能
・下記リンクの個別に起動できる古いハードのゲームのforwaderと同じようにゲームをretroarch越しに起動可能
https://yyoossk.blogspot.com/2019/01/retroarchforwardernro2nsp.html
・メニューから簡単にウェブブラウザにアクセス
・usbでpcに接続していればpcからスクリーンショットを撮影可能?
・フォルダ機能
・カスタムテーマ機能
・retroarchのクイックメニューのようにゲームや自作ソフトを起動したままメニューを表示することが可能
・PCのようにログイン、パスワードの設定が可能

インストール
下記リンクよりuLaunchをダウンロード&解凍し、atmosphereフォルダとulaunchフォルダをsdカードのルートに上書きコピー
https://github.com/XorTroll/uLaunch/releases
又は下記リンクの自作ソフトを使用する
uLaunchをインストール、アンインストール、アップデートできるDC uLaunch Updater紹介

使用方法
十字キー←→で選択
ジョイコンの+ボタンでuLaunchについてのページと操作方法の説明を開く
ジョイコンの-ボタンで自作ソフトメニューを開く
Aボタンで選択
Bボタンでフォルダの中に入っているなら最初のメニューに戻れる&複数選択解除
Yボタンでフォルダへ、又はフォルダから移動&複数選択
Xボタンで一時停止中のタイトルを閉じる又はフォルダを選択した状態でフォルダ名を変更できる
Lボタンでウェブブラウザ起動
Rボタンで設定を開く
ジョイコンのスティックのR又はLを押してクイックメニューを開く
選択するには押した状態で傾ける

hbmを起動してもとのカスタムホームメニューに戻るならホームボタンを押せばよい
公式のホームメニューには下記リンク先の自作ソフトを使用するかアンインストールしない限りは戻らない
公式のホームメニューか、カスタムホームメニューuLaunchに切り替えられるqulaunche紹介

起動したらアカウントを選択
Create new userで新しくユーザーを作ることができる

起動したゲーム、またはアプリとして起動した自作ソフトはホームボタンを押せば一時停止してメニューに戻ることができます
一時停止したものを閉じる場合は、一時停止しているゲームまたは自作ソフトを選択した状態でXボタン押す
Yesで閉じる
Cancelでキャンセル

日本語化
下記リンクよりja.jsonファイルをダウンロードし、ulaunch/langフォルダの中にコピー
https://drive.google.com/file/d/10wfP0SbQin_ZXPJFmijk-5ysspb2L0UO/view?usp=sharing
もしおかしな箇所があれば修正するのでコメントください
日本語にすることによってダイアログから文字がはみ出たり、見切れるものがあるので注意
見切れる部分は今後修正予定です

インストールしただけで日本語になっていると思います

自分で日本語化する場合
下記リンクよりファイルをダウンロード&解凍
https://github.com/XorTroll/uLaunch/archive/master.zip

uLaunch-master/LibraryAppletQMenu/RomFsフォルダの中のLangDefault.jsonを編集しja.jsonにリネームしてulaunch/langフォルダの中にコピーして起動

カスタムフォント導入方法
カスタムテーマ自体に導入
カスタムテーマリンク集
ulaunch/themes/カスタムテーマ名(半角英数字)/ui
フォルダの中に日本語が入ったフォントファイルである.ttf形式のファイルをFont.ttfにリネームして入れて、ulaunchフォルダをsdカードのルートに上書きコピー
下の方で紹介しているようにカスタムテーマを適用してください

カスタムフォントだけが入ったカスタムテーマを導入
下記リンクよりファイルをダウンロード&解凍
https://drive.google.com/file/d/18OL3vrr-SO7GvFiEcjPU3afzLSm8TIlb/view?usp=sharing
ulaunch/themes/Japan-Font/ui
フォルダの中にフォルダの中に日本語が入ったフォントファイルである.ttf形式のファイルをFont.ttfにリネームして入れて、ulaunchフォルダをsdカードのルートに上書きコピー
下の方で紹介しているようにカスタムテーマを適用してください

カスタムフォントとして使用して不具合のなかったフォント紹介
https://yyoossk.blogspot.com/2019/02/blog-post.html


フォルダ機能
フォルダの中に入れたいものを選択し、Yボタンを押す
フォルダ名を打ち込むと先ほど選択したものが入ったフォルダが作成される
複数同じフォルダの中に入れたい場合は同じく入れたいものを選択してYボタンを押し、同じフォルダ名を打ち込めば追加可能
フォルダ名は日本語使用可能

もとの場所に戻したい場合
もとの場所に戻したいものを選択してYボタン
Yesなら実行
Canselなら中止

複数選択機能
Yボタンを押せば選択できる
選択した状態でAボタンを押せばメニューが開く
メインメニューで選択した場合
New folderは新しいフォルダを作成
Existing folderを選び、既に作成したフォルダを選択すれば追加できる
Noはやめる
Cancelは選択した状態を保持したまま一旦戻る
自作ソフトメニュー
選択した後、Aボタンを押すとメニューが表示
Yesなら選択したものをメインメニューにまとめて追加
Noならやめる
Cancelは選択した状態を保持したまま一旦戻る


自作ソフト
sdカードのulaunch/nroフォルダ又はswitchフォルダ
switchフォルダはnroファイルのみではなくて自作ソフト名のフォルダを作成し、その中にnroファイルを入れると読み込むようです
例えばswitch/goldleaf/goldleaf.nro
ulaunch/nroフォルダはnroのみでも読み込めば読み込まないものもありました
この辺の基準が今のところよく分かりませんが、もしかすると今後更新でこういった部分も修正されるかもしれません
ここで表示されている自作ソフトを起動している際に、もし下の方で紹介している設定からHomebrew-as-application flog takeover enagledはTrueにして有効化すると自作ソフト使用時にアプレットモードか、Ramをフルで使用できるアプリモードのどちらで起動するか選択できるようになる
Appletはアプレットモード
Ramを全て使用できない
Atmosphere又はkosmosでチートを行う場合にゲームを一旦起動してホームボタンを押し、こちらでEdizonなど起動

ApplicationはRAMをフルで使用できるようにeshopで購入したゲームと同じように起動するモード
ppssppなど、RAMをよく使用するエミュレーターやNSPをインストールしたりファイルをコピーできるGoldleafなどで使用すると動作が早くなる
このモードで起動するとBANのリスクがあるようなので注意

Cancelは中止


赤丸で囲った部分をタップ(テーマによっては位置が異なったりアイコン画像が変わっていると思われます)
又はジョイコンの-ボタンで自作ソフトメニューを開く
Launch hbmenuでアプレットモードでhblを起動できます
Atmosphere又はkosmosでチートをしたい場合はゲームを一旦起動してホームボタンを押し、こちらでEdizonなど使用することになると思われます
ホームに戻りたい場合はジョイコンのホームボタンを押す(公式のホームメニューには戻れない)

自作ソフトを最初のメニューに追加する場合
追加したい自作ソフトを選択してYボタンを押す
Yesで追加
Cancelで中止

最初のメニューに追加した自作ソフトをフォルダの中に入れる、または最初のメニューから削除
自作ソフトを選択しYボタン
Move to/from folderでフォルダに追加、又はフォルダ外に移動
Removeで最初のメニューから削除(自作ソフトのメニューには残ったまま)
Cancelで中止
フォルダ名は日本語使用可能

カスタムテーマ
カスタムテーマリンク集
カスタムテーマ作成方法
カスタムテーマを導入する前にテストできるuLaunch-Previewer紹介
画像上部の赤丸で囲った部分をタップ(テーマによっては位置が異なったりアイコン画像が変わっていると思われます)
又はZRボタンを押す
適用させたいカスタムテーマを選択
一番上のReset themes(default theme)はデフォルトの公式のテーマに戻す
Yesで適用(本体を再起動する必要あり)
Cancelなら中止

ユーザー設定
画面上部の赤丸で囲った部分(ログインしているアカウント画像)をタップ(テーマによっては位置が異なる場合があると思われます)
又はZLボタンを押す
Register passwordでパスワードを設定すれば起動時にパスワードの入力を要求できる
Log offでログアウト
Cancelで中止

設定
画像上部の赤丸で囲った部分をタップ(テーマによっては位置が異なったりアイコン画像が変わっていると思われます)
又はRボタンで設定を開く
Console nicknameは本体の設定を使用して本体のニックネームを変更できる
Console timezone locationは変更はできないが現在どこの地域の時間で設定しているか表示

PC viewer USB enabledはTrueにして有効化すると、pc用のツールであるPC viewer USBを使用してswitchの画面をキャプチャできる
Falseで無効
Yesを選択して有効
Cancelで中止

Homebrew-as-application flog takeover enagledはTrueにして有効化すると自作ソフト使用時にアプレットモードか、Ramをフルで使用できるアプリモードのどちらで起動するか選択できるようになる
Falseで無効
アプリモードで起動するとBANのリスクがあると忠告される
Yesを選択して有効
Cancelで中止

Connection networkで公式のネットワーク設定を開く

Console languageで言語選択可能
選択して開いたダイアログをOKをクリックすれば本体がシャットダウンするので再び起動すれば反映されると思います

Console infomation upload enabledは本体の情報を送信するかしないか
Falseで無効
Automatic titles download enabledはタイトルの自動ダウンロードをするかしないか
Falseで無効
Console auto-update enabledは本体の自動アップデートをするかしないか
Falseで無効
Wireless LAN enabledはwifiを使用するかしないか
Falseで無効
Bluetooth enabledはブルートゥースを使用するかしないか
Falseで無効
USB3.0 enabledはUSB3.0を使用できるようにするかしないか
Falseで無効
NFC enabled(amiibo)はアミーボを使用するかしないか
Falseで無効
Console serial numberは本体のシリアルナンバー
MAC addressはその名の通り

ウェブブラウザ
画像上部の赤丸で囲った部分をタップ(テーマによっては位置が異なったりアイコン画像が変わっていると思われます)してURLを入力

クイックメニュー
上から時計回りで
ユーザー設定
アルバム
カスタムテーマの選択画面
ヘルプ
設定
電源管理
ウェブブラウザ
コントローラー設定

電源管理
Sleepでスリープモード
Power offでシャットダウン
Rebootで再起動
Cancelで操作を中止

ヘルプ

アンインストール
sdカードの中の
atmosphere/titles/
フォルダの中の
010000000000100B
0100000000001001
01008BB00013C000
フォルダを削除

0100000000001000
フォルダの中の
exefs.nspファイルのみ削除
romfsフォルダは削除しない!


又は下記リンクの自作ソフトを使用する
uLaunchをインストール、アンインストール、アップデートできるDC uLaunch Updater紹介


公式のホームメニューか、カスタムホームメニューuLaunchに切り替える
https://yyoossk.blogspot.com/2019/11/ulaunchqulaunche.html


エラー
もしCFWで起動していて
0100000000001000
010000000000100B
0100000000001001
01008BB00013C000
のタイトルにまつわるエラーが表示されたらこのカスタムホームメニューに関係するエラーの可能性が高いです
その場合は一度アンインストールした方がよいかも

0100000000001001および01008BB00013C000は、uLaunchがhomebrewをターゲットにするために使用するプロセスのIDであるため、uLaunchを使用してこれらからクラッシュが発生した場合、おそらく使用していたhomebrewからのクラッシュを意味します。


その他
下記リンクのRetroArchから起動できるレトロなゲーム単体をホーム画面から起動できるforwarderと組み合わせれば、スーファミミニのような雰囲気でレトロゲームを並べることも可能
https://yyoossk.blogspot.com/2019/12/ulaunchretoroarchforwaderuviewer.html
NSP版
https://yyoossk.blogspot.com/2019/01/retroarchforwardernro2nsp.html

コメント

  1. どうしたらパスワードを設定できますか

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    1. 記事中のRegister passwordでパスワードを設定すれば起動時にパスワードの入力を要求できる
      Log offでログアウト
      Cancelで中止
      のあたりは見ましたか?

      削除
  2. "PC viewer USB"を使うには、メッセージにも書いてある"Qview(https://github.com/NicoAICP/QView)"を起動し、"zadig"でドライバーの"libusbK (v3.1.0.0)"をインストールしたら取り込めるようになりました。
    しかし、USB3.0で接続していたのですが15fps辺りのカクツキ度、そして音なしだったので実用には程遠いような感じでした。

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