
初代『ポケットモンスター ピカチュウ』(日本版)を、ゲームボーイカラーでフルカラー表示されるようにしたパッチ「ポケットモンスターピカチュウフルカラー」を作りました。
マップの1マスごとの色分け、『金・銀』のグラフィック、金銀風のバトル画面、ポケモンごとの絵と色のてもちのアイコンなどのフルカラー化に加えて、完全版にはランニングシューズ、リュックのポケット、わざの説明、SELECTボタンでどうぐを使う、どこでもパソコン、ボックスの自動切り替えなどの遊びやすくする機能が入っています。フィールドの画面がなめらかに動く60fps版もあります。
ポケモンの絵が違う2つのバージョンがあります。ポケモンが『金・銀』の絵になる「金銀グラフィック版」と、初代の絵のままフルカラーになる「初代グラフィック版」です。
出現するポケモン、能力値、覚える技、トレーナー、アイテム、イベントなどの中身は、オリジナルの「ピカチュウ」のままです(ひでんマシンだけは、どのポケモンにも使えるようにしました。151匹そろう版では、出てこないポケモンも手に入ります)。見た目と遊びやすさを変えたパッチです。
この記事では、オリジナルとの違いを画像つきで1つずつ紹介します。比較画像は左がオリジナル(ゲームボーイカラーで起動した状態)、右がフルカラー版です。フルカラー版の画面は、特に書いていないものは金銀グラフィック版です。
次のどちらかに当てはまるときは、パッチの不具合ではないことがあります。報告の前に確認してください。
- チートを使っていないか(チートコード・改造コードを使うと、画面の乱れやフリーズが起きることがあります)
- 古いパッチで作ったエミュレーターの途中セーブ(ステートセーブ)を使っていないか(ふつうのセーブ「レポート」はそのまま使えます)
報告は、次のテンプレートのとおりに書いてください。足りないところがあると、原因を調べられないことがあります。
(例:ポケットモンスターピカチュウフルカラー_v1.0用.ips と、そのフォルダ名)
【バグの詳しい内容】
(どこで・何をしたら・どうなったか)
【画像】
(バグが出ている画面の写真やスクリーンショット)
変更点まとめ(一覧)
| 項目 | オリジナル | フルカラー版 | 入っている版 |
|---|---|---|---|
| 画面の色 | 本体が付ける数色だけ | 場所・キャラ・ポケモンごとに色分け | すべて |
| マップの色 | 町ごとに1色 | 1マスごとに色分け(屋根・木・水・花など) | すべて |
| ポケモンの絵 | 初代の絵 | 金銀グラフィック版:『金・銀』の絵 初代グラフィック版:初代の絵をフルカラー化 | すべて |
| トレーナーの絵 | 初代の絵 | 完全版・151匹そろう版の金銀グラフィック版:『金・銀』の絵 初代グラフィック版・カラー化のみ:元の絵のままフルカラー化 | すべて |
| ムサシとコジロウの絵 | ほかのトレーナーと同じ1色 | 髪・服を塗り分けたフルカラー | すべて |
| バトル画面 | 経験値バーなし | 金銀風。経験値バーあり。捕まえたことのあるポケモンにボールの印 | すべて |
| タイトルロゴ | 黒い文字・黄色のロゴ | 紺の文字、POCKET MONSTERS は赤 | すべて |
| ボールの絵 | 全種類同じ | 5種類それぞれ金銀風 | すべて |
| てもちのアイコン | 10種類ほどの単色の絵 | ポケモンごとの専用の絵とオリジナルの色(ニックネームを付ける画面も) | すべて |
| ポケモンセンター | お姉さんとラッキーは町の人と同じ色。回復の後、ピカチュウはカウンターの前に出る | お姉さんの髪とラッキーはピンク。回復の後、ピカチュウは主人公のすぐ後ろに戻る | すべて |
| ハナダシティのマルマイン | モンスターボールの絵 | マルマインの絵 | すべて |
| タウンマップ | 単色 | 陸・海・町を色分け | すべて |
| トレーナーカード | 赤と黄色 | 金銀風の薄紫とオレンジ。バッジは公式の色 | すべて |
| ランニングシューズ | なし | Bボタンで走れる(なみのりも速くなる) | 完全版 |
| ひでんマシン | ポケモンごとに使えるものが決まっている | どのポケモンにも5つすべて使える | 完全版 |
| いあいぎり・なみのり・かいりき | ポケモンに覚えさせて、メニューから使う | 木・水・岩に話しかけるだけで使える(覚えていなくてもOK、バッジは必要) | 完全版 |
| リュック | 1つのリストに全部入る | どうぐ・ボール・わざマシン・たいせつなものの4つのポケットに分けて表示(バトル中・お店で売るときも) | 完全版 |
| わざの説明 | なし | ステータス画面のわざのページでAボタンを押すと、タイプ・いりょく・説明が出る(『金・銀』風) | 完全版 |
| わざの並べ替え | バトル中にSELECTで入れ替えるだけ | わざの説明の画面で並べ替えられる(『金・銀』風) | 完全版 |
| SELECTボタン | フィールドでは使わない | 「とうろく」したたいせつなもの(自転車・つりざおなど)をすぐ使える(『金・銀』風) | 完全版 |
| わざを忘れさせる | できない(ひでんわざは一生消せない) | てもちのメニューからいつでも忘れさせられる(ひでんわざも) | 完全版 |
| ニックネームの変更 | 姓名判断師の家に行って変える | てもちのメニューの「なまえ」から、どこでも変えられる | 完全版 |
| パソコン | ポケモンセンターなどのパソコンの前でだけ使える | メニューの「パソコン」から、どこでも使える(コロシアム・トレードセンターの中を除く) | 完全版 |
| ボックスがいっぱいのとき | パソコンで自分でボックスを切り替える | 空きのある次のボックスに自動で切り替えてレポートを書く(『ルビー・サファイア』風) | 完全版 |
| フィールドでの画面の動き | 2コマに1回、2pxずつ(30fps) | 毎コマ1pxずつ(60fps)でなめらか。歩く速さは同じ | 60fps版 |
| 図鑑のぶんぷ | 草むら・洞窟・水上の場所だけ | つりざおで釣れる場所も青いマークで出る | 完全版 |
| へんしんしたポケモンを捕まえる | メタモンになってしまう(オリジナルのバグ) | もとのポケモンのまま捕まえられる | すべて |
| セーブデータ | ― | オリジナルのセーブデータをそのまま使える | すべて |
「入っている版」のすべては、完全版・カラー化のみ(それぞれ60fps版も)の全部に入っているという意味です。完全版と書いたものは、完全版と60fps版の完全版に入っています。60fps版は、60fps版の完全版・カラー化のみに入っています。151匹そろう版は、151匹そろう版(60fps版の151匹そろう版も)にだけ入っています。151匹そろう版には完全版の機能もすべて入っています。
パッチの種類(完全版・カラー化のみ・60fps版・151匹そろう版)
遊び方に合わせて選べるように、次の組み合わせのパッチがあります(全部で12種類)。
- 完全版:フルカラー化に、ランニングシューズ・はやいなみのり・ひでんマシンをどのポケモンにも・話しかけてひでんわざ・リュックのポケット・わざを忘れさせる・なまえの変更・わざの説明と並べ替え・SELECTボタンでどうぐを使う・どこでもパソコン・ボックスの自動切り替えを加えたもの
- カラー化のみ:見た目だけをフルカラーにして、遊び方はオリジナルのまま。トレーナーの絵と、主人公・オーキド博士・おじいさんの後ろ姿は、元の『ピカチュウ』の絵のまま色を付けています(初代の公式イラストと説明書を参考にした色)
- 60fps版:完全版・カラー化のみのそれぞれで、フィールドの画面の動きを1秒に60回のなめらかな動きにしたもの
- 151匹そろう版:完全版に、ピカチュウ版に出てこないポケモンが野生で出る・ミュウ・カセキ2つ・かくとう道場の2匹・イーブイ3匹・通信交換で進化する4匹をレベル37で進化、を加えたもの(60fps版の151匹そろう版もあります)
- 金銀グラフィック版・初代グラフィック版:上のそれぞれに、ポケモンの絵が『金・銀』の絵のものと、初代の絵のままのものがあります
1. ゲームボーイカラーでフルカラーに
オリジナルの「ピカチュウ」をゲームボーイカラーで遊ぶと、場面ごとに決まったわずかな色しか付きません。フルカラー版では、場所ごと・キャラクターごと・ポケモンごとに専用の色を付けています。フルカラーで遊ぶには、ゲームボーイカラー(またはゲームボーイカラーに対応したエミュレーター)が必要です。
オープニング
流れ星を1つずつ色分けし、風船は4色に塗り分けました。波乗りの場面は海を青くして、後ろ姿で走るピカチュウも黄色にしています。オープニングの長さとタイミングはオリジナルと同じです。
2. フィールド(町・道路・建物)の色分け
オリジナルは「町ごとに1色」でしたが、フルカラー版はマップの1マスごとに色を付けています。屋根の色は町ごとに違い、木や草は緑、水は青、花は赤です。
建物の中・洞窟・ダンジョンも、床・家具・岩などをそれぞれの色で表示します。
フィールドのキャラクターの色
主人公やライバル、町の人などのキャラクターにも色を付けました。後ろをついてくるピカチュウは黄色です。肌の色は、違和感がないように少し明るくしています。ポケモンセンターの回復マシンのボールは赤、海の家のプリンターは黄色です。
ポケモンセンター(とセキエイこうげんのロビー)の回復のお姉さんの髪と、となりのラッキーはピンクにしました。ハナダシティのショップの横で女の子が連れているマルマインは、モンスターボールの絵ではなくマルマインの絵(上が白・下が赤、怒った目と口)で表示します。
3. バトル画面が金銀風に
金銀グラフィック版では、ポケモンとトレーナーの絵を『金・銀』のグラフィックに差し替え、それぞれのポケモンに合った色で表示します(初代グラフィック版では、ポケモンもトレーナーも初代の絵のままその色で表示します)。カラー化のみでは、トレーナーの絵と、主人公・オーキド博士・おじいさん(つかまえかたの説明)の後ろ姿は元の『ピカチュウ』の絵のままで、それぞれに色を付けています。
HPバーまわりの枠を『金・銀』風にし、自分のポケモンの下には経験値バーが付きます。捕まえたことのあるポケモンには、相手のHP欄にボールの印が出ます。
ムサシとコジロウ
ロケット団のムサシとコジロウの戦闘の絵もフルカラーにしました。アニメの髪の色に合わせて、ムサシは赤紫(マゼンタ)の髪、コジロウは青紫の髪、2人とも肌色と白い服です。戦闘が始まるときと、勝ったあとに2人が出てくるときの両方です。
わざのアニメーションも、オリジナルをゲームボーイカラーで遊んだときと同じ色(でんきショックの火花は黄色・赤・黒など)で表示します。
投げるモンスターボール(5種類)
オリジナルでは、どのボールを投げても同じ絵でした。フルカラー版ではモンスターボール・スーパーボール・ハイパーボール・マスターボール・サファリボールがそれぞれ金銀風の絵と色になります。
4. 細かいボールの見た目
画面のあちこちに出てくる小さなボールも、赤・白・黒のボールの絵にそろえました。
- バトルの手持ちボール:手持ちの数を表すボール。赤白のモンスターボールの絵
- オーキド研究所の机の上のボール:ライバルが取っていくボール
- 図鑑のリストのマーク:捕まえたことがあるポケモンに付くボール
- マサキのパソコン「ボックスをかえる」:ボックスの横に出るボール
- フィールドに落ちているアイテムのボール:上が赤、下が白
5. メニュー・図鑑・ステータス画面
手持ちの一覧、強さを見る画面、メニューにも色が付きます。手持ち画面のHPバーは、残りに合わせて緑・黄・赤に変わります。
てもちのアイコン
てもちの画面のアイコンを、151匹すべてポケモンごとの専用の絵にしました(『金・銀』風の16×16ドットの絵)。どのアイコンも2コマで動きます。アイコンの色は、このアイコンの絵に合わせてポケモンごとに作ったオリジナルの2色です(「Polished Crystal」やポケモン本来の色を参考にしています。全8種類で同じ色です)。ならびかえたときも、アイコンはそれぞれのポケモンについていきます。

捕まえたポケモンやもらったポケモンにニックネームを付ける画面(姓名判断師の画面も)の左上のアイコンも、てもちの画面と同じ絵・色です。
6. タウンマップ・ぶんぷ・そらをとぶ
タウンマップは『金』のポケギアの地図の配色を参考に、陸は緑、海は青、町は茶色の四角にしました。「そらをとぶ」の行き先選びでも同じ地図が出ます。図鑑の「ぶんぷをみる」(すみか)のマークは黒、目は赤です。
カラー化オンリー版以外では、つりざおで釣れる場所も「ぶんぷをみる」に出ます。釣りの場所のマークは青で、草むらや水上(なみのり)で出る場所と同じところは、ふつうの黒いマークが優先されます。コイキング(ボロのつりざお)・トサキントとニョロモ(いいつりざお)は、釣りができるところ全部に出ます。
7. トレーナーカード
カードの枠と背景を、『金・銀』のトレーナーカード風の薄紫とオレンジにしました。主人公の絵は、オープニングで名前を決めるときの主人公と同じ配色です。まだバッジを持っていないジムリーダーの顔も、『金・銀』の戦闘の絵に合わせて色を付けています。バッジも、公式のバッジの色(グレー・ブルー・オレンジ・レインボー・ピンク・ゴールド・クリムゾン・グリーン)に合わせて1つずつ色を付けています。
8. ランニングシューズ(新機能)
Bボタンを押しながら歩くと、2倍の速さ(自転車と同じ速さ)で走れます。走っている間は主人公が走る姿の絵に変わり、自転車のときと同じようにピカチュウは引っ込みます。Bボタンを離すと、また後ろについてきます。
- 町・道路・建物の中・ダンジョン、どこでも使えます
- なみのり中も、Bボタンを押している間は速く進みます
- 自転車は今までどおりです(もともと速いので変わりません)
- 段差を飛び降りる時、イベントで勝手に動かされている時、回転床の上などでは走りません
- Bボタンを押さなければ、オリジナルと同じ速さで歩きます
- 走ってきてそのまま会話やイベントになったとき(ポケモンセンターのお姉さん、ゲームコーナーのロケット団など)は、先にピカチュウが主人公の後ろに出てきて、歩いてきたときと同じように動きます
ひでんマシンをどのポケモンにも(新機能)
いあいぎり・そらをとぶ・なみのり・かいりき・フラッシュの5つのひでんマシンを、どのポケモンにも使えるようにしました。コイキングやキャタピーに「なみのり」、ピカチュウに「そらをとぶ」なども覚えさせられます。わざマシン(TM)は、オリジナルどおりポケモンごとに決まったものだけです。
- どのポケモンで「なみのり」をしても、ふつうに泳げます
- ついてくるピカチュウに「なみのり」を覚えさせて使うと、サーフボードに乗ったピカチュウの姿になります(黄色で表示)
- 「わすれる」と組み合わせれば、ひでんわざ係のポケモンを入れ替えるのも簡単です
- このパッチで覚えさせたわざは、オリジナル版との通信対戦・交換ではそのまま使えますが、『ポケモンスタジアム』などのソフトでは「本来覚えないわざ」として扱われる場合があります
木・水・岩に話しかけて「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」(新機能)
『金・銀』のように、切れる木・水辺・動かせる岩の前でAボタンを押すと、そのまま「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」を使えます。てもちのポケモンがそのわざを覚えていなくても使えます。
- 「つかいますか?」と聞かれるので、「はい」で使います。「いいえ」でやめられます
- 使うにはオリジナルと同じバッジが必要です:いあいぎり=ブルーバッジ、なみのり=ピンクバッジ、かいりき=レインボーバッジ。バッジがないときは説明が出るだけです
- わざを覚えているポケモンがいればそのポケモンが、いなければ先頭のポケモンが使います
- ピカチュウが「なみのり」をすると、サーフボードに乗ったピカチュウの姿になります
- これまでどおり、てもちのメニューからひでんわざを使うこともできます
金・銀と同じリュックの画面(新機能)
『金・銀』と同じ全画面のリュックの画面です。左にバッグの絵とポケットの名前、右にどうぐの一覧、下に選んでいるどうぐの説明が出ます。リュックの中身は「どうぐ」「ボール」「たいせつなもの」「わざマシン」の4つのポケットに分かれていて、十字キーの左右で切り替えます。バトル中にリュックを開いたときも同じ画面です。
- どうぐの説明は『金・銀』と同じ文です。初代だけのどうぐは『金・銀』の文体に合わせた説明です。わざマシン・ひでんマシンは、おぼえるわざの名前が出ます
- わざマシンのポケットには、わざマシンとひでんマシンが入ります。たいせつなものは、じてんしゃ・タウンマップ・つりざおなどです
- SELECTボタンでの並べ替えは、同じポケットの中で使えます(同じどうぐを重ねるとまとまるのもオリジナルどおりです)
- 見せ方を分けているだけなので、リュックに入る数はオリジナルどおり全部で20種類までです。セーブデータもそのまま使えます
- 最後に開いたポケットを覚えていて、次に開いたときはそのポケットから表示します
- お店で売るときも、このリュックの画面でポケットを切り替えて選べます。いくつ売るか・値段・「はい/いいえ」も、リュックの画面のまま出ます(『金・銀』と同じ)
- パソコンにあずけるときのどうぐのリストは、オリジナルどおり1つのリストです
SELECTボタンでどうぐを使う(新機能)
『金・銀』のように、リュックの「たいせつなもの」でどうぐを選ぶと「つかう/とうろく」が出ます。「とうろく」したどうぐは、フィールドでSELECTボタンを押すだけで使えます(じてんしゃ・つりざお・タウンマップなど)。
- とうろくできるのは1つです。別のどうぐをとうろくすると入れ替わります
- とうろくはレポートで保存されます
- とうろくしていないときや、そのどうぐを持っていないときは、説明が出るだけです
どこでもパソコン(新機能)
スタートメニューに「パソコン」を追加しました。ポケモンセンターに行かなくても、どこでもパソコン(だれかの/じぶんの/オーキドの パソコン)を使えます。コロシアム・トレードセンターの中では使えません。
金と同じボックスの画面(新機能)
パソコンの「ポケモンを つれていく」「ポケモンを あずける」「ポケモンを にがす」の一覧を、『金』と同じ画面にしました。左に選んでいるポケモンの絵(図鑑と同じ色)・レベル・名前、右にボックスの名前と一覧が出ます。ポケモンを選ぶと「ひきとる(あずける)/ようすを みる/やめる」が出ます。
ボックスの自動切り替え(新機能)
『ルビー・サファイア』のように、いまのボックスが30匹でいっぱいになると、フィールドで空きのある次のボックスに自動で切り替わります。オリジナルと同じく、ボックスを変えるとレポートを書きます。
- 8つのボックスが全部いっぱいのときは「ボックスが ぜんぶ いっぱいです!」と出ます(パソコンで整理してください)
- バトル中に30匹目を捕まえたときは、フィールドに戻ってから切り替わります
60fps版(フィールドの移動がなめらか)
フィールドで歩く・走るときに、画面を1秒に60回(毎コマ)なめらかに動かす「60fps版」も用意しました。元のゲームは2コマに1回、2pxずつ画面を動かしています(30fps)。60fps版では、これを毎コマ1px(自転車・ランニングシューズ・はやいなみのりは毎コマ2px)に分けて動かします。完全版・カラー化のみ・151匹そろう版の、金銀グラフィック版・初代グラフィック版の6種類すべてにあります。

- 1歩にかかる時間・速さ・止まる位置は元と同じです。当たり判定・ワープ・マップのつなぎ目・イベントの調べ方も変えていません
- ついてくるピカチュウ・まわりの人・アイテムのボールも、背景と同じように毎コマなめらかに動きます。町・道路だけでなく、洞窟・森・建物の中でも止まらずに動きます
- なめらかになるのはフィールドの移動だけです。バトル・メニュー・会話・イベントのアニメーションはそのままです
- ゲームボーイカラーの倍速モードで動きます(処理が間に合わずにコマが飛ぶのを防ぐため)。通信ケーブル・ポケモンプリンター・ピカチュウの鳴き声のときは元の速さに切り替えます
- ドアやマップのつなぎ目を通るときに1コマほどずれるため、野生のポケモンの出方や歩きまわる人の動きが、60fps版でない版と変わることがあります(不具合ではありません)
- セーブデータ(レポート)は60fps版でない版とも共通です。エミュレーターの「どこでもセーブ」は版をまたいで使わないでください
151匹そろう版(ピカチュウ版に出てこないポケモンも)
完全版をもとに、オリジナルの「ピカチュウ」では手に入らないポケモンや、どちらか片方しかもらえないポケモンを手に入れられるようにした別の版です(金銀グラフィック版・初代グラフィック版、それぞれ60fps版も)。完全版の機能はすべて入っています。
- 野生のポケモン:ピカチュウ版の野生に出てこないポケモンが、赤・緑・青に出てくる場所に、同じ出やすさで出てきます。レベルも赤・緑・青と同じですが、まわりのポケモンとレベルが離れすぎるもの(9・10・21・23・24・25ばんどうろ、ポケモンやしき3階)は、まわりに合わせています。その場所のピカチュウ版のポケモンの一部と入れ替わっています
- ビードル:トキワのもり・2ばんどうろ・24ばんどうろ・25ばんどうろ/コクーン:トキワのもり・24ばんどうろ・25ばんどうろ
- アーボ:4・8・9・10・11・23ばんどうろ/アーボック:23ばんどうろ・ハナダのどうくつ
- ニャース:5・6・7・8ばんどうろ
- ドガース・マタドガス:ポケモンやしき(1階〜地下)/ブーバー:ポケモンやしき(3階・地下)
- エレブー:むじんはつでんしょ/ライチュウ:むじんはつでんしょ・ハナダのどうくつ
- ルージュラ:ふたごじま地下2階(レベル37・とてもまれ)・地下4階(レベル39・まれ)。日本版の『青』と同じです
- バリヤード:21ばんすいどうの草むら(5%、日本版の『青』と同じ場所。レベルはまわりに合わせて17)。ゲーム内交換でなくても手に入ります
- ミュウ:ポケモンやしき地下の日記(「にっき 9がつ1にち…ミュウツーは つよすぎる」)を読み終わると、「なにかの けはいが する!」と出て、レベル50のミュウと戦えます。捕まえるまで何度でも挑めます(にげたり、たおしたりしても、もう一度日記を読めば出てきます)
- カセキ:おつきみやまの博士ルックの男が片方を持っていかなくなり、セリフも「カセキは ふたつとも おまえに やるよ!」になります。かいのカセキ・こうらのカセキの両方をもらえます
- かくとう道場:サワムラーとエビワラーの2匹とももらえます
- イーブイ:タマムシマンションのイーブイを3匹もらえます(シャワーズ・サンダース・ブースターをそろえられます)
- 通信交換で進化するポケモン:ユンゲラー・ゴーリキー・ゴローン・ゴーストが、レベル37でフーディン・カイリキー・ゴローニャ・ゲンガーに進化します(通信交換では進化しなくなります)
- セーブデータは完全版と共通です
9. わざを わすれさせる・なまえ・わざの並べ替え・わざの説明(新機能・完全版)
てもちのポケモンを選んだときのメニューに「わすれる」を追加しました。覚えているわざを選んで、いつでも忘れさせることができます。オリジナルでは忘れさせられないひでんわざ(いあいぎり・なみのり など)も忘れさせられます。
- 「はい」を選ぶまでは何も変わりません。「いいえ」やBボタンでやめられます
- 忘れたわざの後ろのわざは順に上へ詰まります(PPもそのまま一緒に移ります)
- わざが1つしかないポケモンは、忘れさせられません(わざが0個になることはありません)
- 忘れさせたわざは元に戻せません(わざマシンやレベルアップで覚え直してください)
- バトル中のメニューは今までどおりです
なまえを かえる(新機能)
同じメニューに「なまえ」を追加しました。選ぶと「へんこう」が出るので、Aボタンで選ぶと名前を入れる画面になります。やめるときはBボタンで閉じます。シオンタウンのせいめいはんだんしの家に行かなくても、いつでもニックネームを変えられます。
- せいめいはんだんしと同じく、自分で捕まえた(もらった)ポケモンだけ変えられます。交換したポケモンは「ほかの トレーナーの ポケモンなので なまえを かえられません!」と出ます
- 名前を入れる画面で何も入れずに決めると、名前は変わりません
- フィールドで使えるわざ(いあいぎり・そらをとぶ・あなをほる など)を4つ覚えているポケモンは、メニューが画面に入りきらないので「キャンセル」がなくなります(Bボタンで閉じられます)
わざの並べ替え(新機能)
『金・銀』と同じように、手持ちのポケモンの「つよさをみる」の2ページ目(わざの画面)でわざの順番を入れ替えられます。Aボタン(またはSELECT)でわざの一覧を出し、入れ替えたいわざを選んでAボタン(またはSELECT)、入れ替える先のわざを選んでもう一度押すと入れ替わります。Bボタンでやめられます。
- PP(ポイントアップで増やした分も)は、わざと一緒に入れ替わります
- バトル中やパソコンのボックスのポケモンでは並べ替えられません(バトル中は、オリジナルと同じく「たたかう」のわざ選びでSELECTを押すと並べ替えられます)
わざの説明を見る(新機能)
『金・銀』と同じように、「つよさをみる」の2ページ目(わざの画面)でAボタン(またはSELECT)を押すと、わざの一覧が上に移ってカーソルが出て、下の枠にそのわざのタイプ・いりょく・説明が出ます。十字キーの上下で見たいわざを選び、Bボタンで元の画面に戻ります。
- 説明文は『金・銀』の文と同じです
- タイプ・いりょくは初代の値です。いりょくのない変化わざや、決まったダメージを与えるわざは「ーーー」と表示されます
- バトル中(「ポケモン」→「つよさをみる」)や、パソコンのボックスのポケモンでも見られます
わざを覚えるときのカーソルを「いいえ」に(新機能・せってい)
「せってい」に「わすれさせる ときの カーソル」(はい/いいえ)を追加しました。「いいえ」にすると、わざを覚えるときに出る「〜の かわりに ほかの わざを わすれさせますか?」と「〜を おぼえるのを あきらめますか?」のカーソルが、はじめから「いいえ」になります。
- Aボタンを連射してもこの2つの質問をくり返すだけで、わざを選ぶ一覧には入りません。一番上のわざをうっかり上書きしません
- 覚えさせたいときは、連射を止めて上を押し「はい」を選べば、今までどおり覚えさせられます
- レベルアップ・わざマシン・ひでんマシン・進化のどれで覚えるときも同じです
- はじめは「はい」(今までどおり)です。設定はセーブデータに入ります(今までのセーブデータは「はい」で始まります)
- 「せってい」の画面の、もともと空いていた行に入れたので、ほかの項目の並びは変わりません(タイトル画面の「せっていを かえる」も同じ画面です)
- 完全版・151匹そろう版だけの機能です(カラー化のみには入っていません)
10. 2つのバージョン(金銀グラフィック版・初代グラフィック版)
違いはポケモンとトレーナーの絵だけです。「金銀グラフィック版」ではポケモンとトレーナーが『金・銀』の絵に、「初代グラフィック版」では初代の絵のままフルカラーになります(オープニングのオーキド博士も初代の絵です)。タイトル画面、主人公の絵、マップの色、バトル画面、ボール、ランニングシューズ、ゲームの中身はどちらも同じなので、好きなほうを選んで遊べます。
11. ポケモン全151匹の色
2つのバージョンの、全151匹のポケモンの色を図鑑の番号順にまとめました。どちらも実際のゲームのバトル画面に出ている絵と色をそのまま切り出したものです(相手側の正面の絵)。
金銀グラフィック版




初代グラフィック版




12. 変わっていないところ
見た目と遊びやすさ以外は、オリジナルの「ピカチュウ」のままです(151匹そろう版の野生のポケモン・ミュウ・もらえるポケモン・通信交換の進化と、「13. オリジナルのバグの修正」を除く)。
- 出現するポケモン(野生・つり・ゲーム内交換・もらえるポケモン)
- ポケモンの能力値、レベルアップやわざマシンで覚える技、進化
- トレーナーの手持ち、ジムリーダー・四天王
- アイテム・お店の品ぞろえ・イベントの流れ
- ピカチュウのなつき度や、ついてくるピカチュウの動き(ポケモンセンターで回復した後と、ランニングシューズで走っているときを除く)
- セーブデータ:オリジナルの「ピカチュウ」のセーブデータをそのまま使えます
13. オリジナルのバグの修正
オリジナルの「ピカチュウ」(初代の赤・緑・青も同じ)にあるバグを直しました。全部の版に入っています。
へんしんしたポケモンを捕まえるとメタモンになる
オリジナルでは、野生のポケモンがへんしんを使ったあとに捕まえると、もとのポケモンではなくメタモンになってしまいます。野生でへんしんを覚えているのはメタモンだけですが、こちらがへんしんを使ったあとにオウムがえし(オニスズメ・ピジョンなど)をされたときや、ゆびをふる(ピッピなど)でへんしんが出たときにも起きます。
フルカラー版では、もとのポケモンのまま、もとの個体値で捕まえられます。メタモンを捕まえたときは、これまでどおりメタモンです。
遊び方(パッチの当て方)
パッチ(IPSファイル)を、ご自身で手持ちのソフトから吸い出した『ポケットモンスター ピカチュウ』(日本版)のROMに当てて遊びます。ROMそのものは配布していません。
1. パッチをダウンロードする
「ポケットモンスターピカチュウフルカラー_リリース.zip」を展開すると、次のように12種類のパッチが入っています。
ポケットモンスターピカチュウフルカラー/ ├ 1_完全版/ │ ├ 金銀グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips │ └ 初代グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips ├ 2_カラー化のみ/ │ ├ 金銀グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips │ └ 初代グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips ├ 3_完全版_60fps版/ │ ├ 金銀グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips │ └ 初代グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips ├ 4_カラー化のみ_60fps版/ │ ├ 金銀グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips │ └ 初代グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips ├ 5_151匹そろう版/ │ ├ 金銀グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips │ └ 初代グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips └ 6_151匹そろう版_60fps版/ ├ 金銀グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips └ 初代グラフィック版/ … v1.0用〜v1.3用 .ips
- 完全版:フルカラー+ランニングシューズ・はやいなみのり・ひでんマシンをどのポケモンにも・話しかけてひでんわざ・リュックのポケット・わざを忘れさせる・なまえの変更・わざの説明と並べ替え・SELECTボタンでどうぐを使う・どこでもパソコン・ボックスの自動切り替え
- カラー化のみ:遊び方はオリジナルのまま。ポケモンの絵は完全版と同じで、トレーナーの絵と主人公などの後ろ姿は元の『ピカチュウ』の絵のまま色を付けています
- 60fps版:上のそれぞれに、フィールドで歩く・走るときの画面の動きを1秒に60回のなめらかな動きにしたもの(歩く速さ・1歩の時間・遊び方は同じ)
- 151匹そろう版:完全版に、ピカチュウ版に出てこないポケモンが野生で出る・ミュウ・カセキ2つ・かくとう道場の2匹・イーブイ3匹・通信交換で進化する4匹をレベル37で進化、を加えたもの(60fps版もあります)
- 金銀グラフィック版はポケモンが『金・銀』の絵、初代グラフィック版は初代の絵のままフルカラーになります
2. ゲームをバックアップ(吸い出し)する
手持ちの『ポケットモンスター ピカチュウ』のカートリッジから、ROMをパソコンに吸い出します。やり方はこちら:ゲームのバックアップ方法
3. ROMの版(v1.0〜v1.3)をCRC32で確かめる
『ピカチュウ』には v1.0〜v1.3 の4つの版があり、版ごとに使うパッチが違います。吸い出したROMのCRC32を調べて、下の表と見くらべてください。調べ方はこちら:CRC32の確認方法(ROM Checker)
| 版 | 元のROMのCRC32 | 使うパッチ |
|---|---|---|
| v1.0 | 4EC85504 | 「…_v1.0用.ips」 |
| v1.1 | A2545D33 | 「…_v1.1用.ips」 |
| v1.2 | FD3DA7FF | 「…_v1.2用.ips」 |
| v1.3 | E9E6483A | 「…_v1.3用.ips」 |
ファイルサイズは 1,048,576 バイト(1MB)です。どの版に当てても、できあがるROMは同じ(中身は v1.3 がもと)です。
4. WinIPS でパッチを当てる
パッチを当てるツール WinIPS の使い方はこちらを見てください。
- 吸い出したROMをコピーしておく(WinIPSは元のファイルに上書きで当てます)
- WinIPS を起動し、遊びたい種類のフォルダから、ROMの版に合った .ips を選ぶ
- パッチを当てるROM(コピーしたほう)を選ぶと、パッチが当たります
- 名前の拡張子を
.gbcに変えておくと、ゲームボーイカラー用として確実に認識されます
WinIPS のほかに、Floating IPS、Lunar IPS、Rom Patcher JS(ブラウザで使えます)などでも当てられます。
5. 当てた後のROMを確かめて遊ぶ
パッチを当てたROMのCRC32を、手順3と同じ方法で調べ、下の「確認用の値」と同じなら成功です。ゲームボーイカラーに対応したエミュレーター(SameBoy、mGBA など)で遊べます。セーブデータは、オリジナルの「ピカチュウ」とも、どの種類のパッチとも共通です。
- 必ず最新版のパッチを当ててください。古いバージョンのパッチには、あとで直した不具合が残っています。新しいバージョンが出たら、吸い出したままの元のROMに最新のパッチを当て直してください(パッチを当てたROMに、さらにパッチを当てることはできません)。
- エミュレーターの「ステートセーブ(途中セーブ・どこでもセーブ)」は、前のバージョンのものを使わないでください。前のバージョンで作ったステートを新しいROMで読み込むと、曲がおかしくなる・トレーナーが歩き回る・壁や水の上を歩けてしまう、などの不具合が起きます。新しいパッチで最初から作ったステートなら、問題なく使えます。
- ゲームの中の「レポート」で保存したセーブデータ(.sav)は、新しいバージョンでもそのまま使えます。バージョンを上げるときは、ゲームの中でレポートしてからROMを入れ替えてください。
参考:オリジナルの v1.0〜v1.3 の違い
4つの版は、出現するポケモンやイベントなどの中身は同じで、違いは細かい不具合の修正だけです(pret による逆アセンブル pokeyellow の版ごとの差分から調べました)。
- v1.1:ボタン入力を毎フレーム決まったタイミングで読むように変更。スーパーゲームボーイへのデータ送信中はボタンを読まないようにして、送信中の誤動作を防止。ソフトリセット(A+B+START+SELECT)は、十字キーの上を押している間は働かないように
- v1.2:プレイ時間が上限(999時間59分)に達した後も、ボタン入力の一時停止を解除する処理が動くように修正(上限後に操作を受け付けなくなる不具合への対策)
- v1.3:チャンピオンロードで、ついてくるピカチュウが岩のスイッチの上にいると、岩を乗せたのと同じ扱いになることがある不具合を修正。ポケモンプリンターで印刷している間、キャラクターの表示を止めて画面の乱れを防止
パッチ後のROMの確認用の値(最新版 Ver.3.15)
パッチを当てた後のROMが次の値になっていれば成功です(v1.0〜v1.3のどの版から作っても同じ値になります)。
SHA-1:ca7c445ebfc9cffa54ce3d93b4c42cdfd3349779
SHA-1:9fde26d9509d95adec5686ece5aa599d6421416d
SHA-1:c4c2439eae448ffbfcdc9a0fa065cd6301dd8f86
SHA-1:5af4f4d6072e758c5a39464564a502b1e899d3f3
SHA-1:c5c51e22d05da9c9c5f95d63e59606f344d1c66a
SHA-1:ed8c79e11e0c78a608eb7f7f50cc6159d227b04c
SHA-1:d39a2573711045b936d7e67f032472be46587575
SHA-1:fcea38e649345f767a13cc48a37bbb363f2c081d
SHA-1:ac33f7592fa22d6ec19d036eb23c40589154224c
SHA-1:3f53ae5f75c35043bfa474148e9b7bd8bd4131dd
SHA-1:2eaf430fdacb7fdfadcf70f9b057de5307676009
SHA-1:cd1d4b240856f38e7c84272793d777c67b5cb394
更新履歴
- バトル画面のHPバーまわりの枠を直しました。敵(相手)側の上の枠を左に寄せ、味方側のHPバーの右端を、金・銀・クリスタル版と同じ幅の広い形にしました。
- リュックの1つのポケットにどうぐが10種類以上あると、11種類目以降のどうぐが名前の文字化けした「なにもないどうぐ」に変わることがあったのを直しました(使うとポケモンの鳴き声のあと音が消えました)。すでに入っているセーブデータも、リュックを開くと自動で取りのぞかれます(ほかのどうぐはそのままです)。
- 図鑑の「ぶんぷをみる」に、つりざおで釣れる場所も青いマークで出るようにしました(すごいつりざおで釣れる場所。コイキング・トサキント・ニョロモは釣りができるところ全部)。草むらや水上と同じ場所は、ふつうの黒いマークが優先されます。洞窟の階など地図の同じ場所にあるマップは、マーク1つにまとめました。
- 野生のポケモンがへんしんを使ったあと(オウムがえし・ゆびをふるなどで)に捕まえると、メタモンになってしまうのを直しました(オリジナルのゲームからあるバグです)。もとのポケモンのまま、もとの個体値で捕まえられます。メタモンを捕まえたときは、これまでどおりメタモンです。
- お店でどうぐを売る画面を、リュックと同じ画面にしました(『金・銀』と同じ)。ポケットを切り替えて売るどうぐを選べ、いくつ売るか・値段・「はい/いいえ」もリュックの画面のまま出ます。売れないどうぐを選んだときも、リュックの画面に戻ります。
- てもちの「なまえ」でなまえを変えたあと(変えなかったときも)、てもちの画面に戻る前に、一瞬だけ別の色の画面が見えていたのを直しました。
- バトルが始まって最初のポケモンを出すとき、てもちのモンスターボールの印が一瞬だけ別の色で見えていたのを直しました。
- フィールドで泳いでいる人(かいパンやろう)の頭の少し上に出ていた、水しぶきの点を消しました(ゲームボーイカラーでは肌の色の点に見えていました)。
- バトルで相手のわざを受けてHPが減るとき、自分のHPバーの右上の枠が一瞬だけ前の形に戻っていたのを直しました。
- ポケモンセンターで回復するときや、マサキの家のイベント、ピカチュウがなついていないときに話しかけたときなど、ピカチュウが自分で動く場面で、主人公とピカチュウの色が別の色(薄い色)になっていたのを直しました。
- 151匹そろう版:前の版(おつきみやまのカセキが1つしかもらえなかった版)のセーブデータで、もう1つのカセキをとられていても、おつきみやまの地下2階に入ると、もう1つのカセキがまた落ちているようにしました。2つめのカセキもとれます。
- セキチクシティの、サファリゾーンの下にいるビリリダマを、モンスターボールの絵からビリリダマの絵にしました。ハナダシティのマルマインとあわせて、てもちの画面のアイコンと同じ見た目にしています。
- 151匹そろう版:ゲームコーナーの景品でしか手に入らなかったロコンを、『緑』と同じ場所・同じレベルで野生でも捕まえられるようにしました(7ばんどうろ・8ばんどうろ Lv18・20、ポケモンやしき 1階 Lv34・2階 Lv32・3階 Lv33・地下 Lv35)。図鑑の「ぶんぷをみる」にも出ます。ほかの景品のポケモンは、もともと野生で出るか進化で手に入るので、そのままです(ポリゴンも景品のまま)。釣りでは出ないので、青いマークはありません。
- 151匹そろう版:図鑑の「ぶんぷをみる」で、これまで出ていなかったハナダのどうくつのポケモンの場所を、紫のマークで出すようにしました(ミュウツーは野生では出ないので出ません)。ハナダのどうくつで釣れるポケモンも、ハナダのどうくつは紫のマークです。
- 自転車に乗った主人公の絵を、『金・銀』(クリスタル)の自転車の絵にしました。これまでの絵は帽子の上が平らで、金・銀風の歩く絵と並ぶと頭が切れて見えていました。色・動きはそのままで、歩く絵・なみのりの絵も変わりません。
- ポケモンセンターの左のいすに座っている女の人の、顔と手の色がオレンジ色になっていたのを、フィールドの人と同じはだの色にしました。
- 12種類すべてが変わります(HPバーまわりの枠・へんしんの直し・ボールの印の色・泳いでいる人の点・ビリリダマの絵・自転車の絵・ポケモンセンターの女の人の色は12種類すべて、なまえの画面の直しは、てもちの「なまえ」がある8種類、どうぐの直し・釣りのぶんぷ・売る画面はリュックがポケットに分かれている完全版・60fps版・151匹そろう版・151匹そろう版 60fps版の8種類、おつきみやまのカセキ・野生のロコン・ハナダのどうくつのぶんぷは151匹そろう版だけ(初代グラフィック版・60fps版も含む4種類)。ほかの版では、おつきみやまのカセキはこれまでどおり1つだけ)。セーブデータはそのまま使えます。
- エミュレーターの途中セーブ(ステートセーブ)は、前のパッチで作ったものを使わないでください。画面の半分ほどが黒くなるなどの不具合が出ます。新しいパッチで作った途中セーブなら大丈夫です。ゲームの中の「レポート」で保存したセーブデータは、そのまま使えます。
- 初代グラフィック版(完全版・151匹そろう版、60fps版も含む4種類)で、トレーナーの絵を初代の『ピカチュウ』と同じ絵にしました(今までは『金・銀』の絵でした)。バトルの相手(ジムリーダー・四天王・ロケットだん・ムサシとコジロウなど全員)と、オープニングのオーキド博士が初代の絵になります。主人公の絵は変わりません。
- 初代グラフィック版の4種類だけが変わります(金銀グラフィック版とカラー化のみは変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- 花や水のある場所でボックスを開くと、ボックスのポケモンの絵の中に動く花や水のもようが出ることがあったのを直しました(ボックスを開いている間は花と水のアニメーションを止め、閉じたら元に戻します)。
- 完全版と151匹そろう版の8種類が変わります(カラー化のみの4種類は変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- ポケモンセンターなど人の多い場所で、てもちから「つよさをみる」を開いて2ページ目(わざのページ)にすると、ポケモンの絵のところが赤や黒の四角になることがあったのを直しました。
- 完全版と151匹そろう版の8種類が変わります(カラー化のみの4種類は変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- 「せってい」に「わすれさせる ときの カーソル」(はい/いいえ)を足しました。「いいえ」にすると、わざを覚えるときの「ほかの わざを わすれさせますか?」と「おぼえるのを あきらめますか?」のカーソルが、はじめから「いいえ」になります。Aボタンを連射してもこの2つの質問をくり返すだけなので、一番上のわざをうっかり忘れさせません。覚えさせたいときは、連射を止めて「はい」を選んでください。
- レベルアップ・わざマシン・ひでんマシン・進化のどれでも効きます。はじめは「はい」(今までどおり)です。設定はセーブデータに保存されます。
- 完全版と151匹そろう版の8種類が変わります(カラー化のみの4種類は変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- リュックの画面:開く・閉じる・ポケットを切り替える・どうぐを選ぶときに、途中まで描かれた画面や、色が一瞬ちがう画面が出ないようにしました。「つかう/すてる」を選んだあとは小窓を消し、数や「はい/いいえ」の窓が重ならないようにしました。
- ボックスの画面:カーソルを動かしたとき、絵がいったん消えずに、新しいポケモンの絵・色・レベル・名前が一度に切り替わるようにしました。「にがす」で「いいえ」を選んだときなどに、画面が途中まで描かれるのを直しました。
- パソコン:スイッチを入れたときと、あずかりシステムから戻ったときに、メニューやマップが少しずつ描かれたり、一瞬むらさき色などになったりするのを直しました。ステータス画面もポケモンの絵と一緒に一度に出るようにしました。
- てもちの画面:どうぐでかいふくしたあとなどに、アイコンが数コマ消えたり色が変わったりするのを直しました。画面を白くするとき、アイコンが先に消えるコマが出るのも直しました。
- 完全版と151匹そろう版の8種類が変わります(カラー化のみの4種類は変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- パソコンの「ポケモンを つれていく」「ポケモンを あずける」「ポケモンを にがす」の一覧を、金と同じ画面にしました。左に選んでいるポケモンの絵(図鑑と同じ色)・レベル・名前、右にボックス名と5行の一覧が出ます。
- ポケモンを選ぶと、金と同じ「ひきとる(あずける)/ようすを みる/やめる」の小窓が出ます。
- STARTメニューの「どうぐ」を、金・銀と同じ「リュック」にしました。
- 完全版と151匹そろう版の8種類が変わります(カラー化のみの4種類は変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- 「どうぐ」を金・銀と同じ全画面のバッグ画面にしました。フィールドでも戦闘中でも全画面で開きます。
- 選んでいるどうぐの説明文を、画面下に表示するようにしました。初代だけのどうぐの説明文は、金・銀の文体に合わせて新しく用意しました。わざマシン・ひでんマシンは、おぼえるわざの名前を表示します。
- ポケットの並びを金・銀と同じ「どうぐ・ボール・たいせつなもの・わざマシン」にしました。
- 完全版と151匹そろう版の8種類が変わります(カラー化のみの4種類は変わりません)。セーブデータはそのまま使えます。
- タマムシマンション最上階(裏口から入る部屋)のテーブルの上のボール(イーブイ)と、ヤマブキシティの格闘道場の奥のボール2つ(エビワラー・サワムラー)の見た目を、オーキド研究所の机の上のモンスターボールと同じにしました。
- 12種類すべてが変わります。セーブデータはそのまま使えます。
- パソコンの一覧のアイコンを少し下げ、名前のまん中の高さにそろえました。
- 12種類すべてが変わります。セーブデータはそのまま使えます。
- パソコンの一覧のアイコンを少し上に動かし、名前の高さにそろえました。
- 12種類すべてが変わります。セーブデータはそのまま使えます。
- パソコンの「つれていく」「あずける」「にがす」の一覧で、ポケモンの名前の前に、てもちと同じポケモンごとのアイコン(同じ色)を出すようにしました。ニックネームが付いていても、そのポケモンのアイコンが出ます。
- 一覧を開いている間は、まわりの人物をいったん隠し、閉じると元どおりに戻ります。
- 12種類すべてが変わります。セーブデータはそのまま使えます。
- 151匹そろう版で、タマムシデパート4階でつきのいしを買えるようにしました(ほかのいしと同じ2100円)。
- 151匹そろう版以外の8種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- ポケモンのつよさをみる画面で、HPバーの右はしの黒い線が一部欠けていたのを直しました。
- 12種類すべてが変わります。セーブデータはそのまま使えます。
- てもちのポケモンのなまえを変えたあと(変えなかったときも)、いったん別の画面に切り替わってから戻っていたのを直しました。名前を決めると、すぐにてもちの画面に戻ります。
- てもちのポケモンを選んだときのメニューの並びを「つよさをみる・ならびかえ・なまえ・わすれる・キャンセル」に変えました。
- 完全版と151匹そろう版(通常・60fps)が変わります。カラー化のみの4種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 水に向かってAボタンを押してなみのりを使ったとき、のったあとに画面が一瞬白くなっていたのを直しました。白くならずに、そのまま波乗りのすがたに変わります。
- 完全版と151匹そろう版(通常・60fps)が変わります。カラー化のみの4種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 151匹そろう版で追加した野生のポケモンのうち、まわりのポケモンとレベルが離れすぎていたものを、まわりに合わせました。
- 9ばんどうろのアーボ 11→17/10ばんどうろのアーボ 11・13→17・19/21ばんすいどうのバリヤード 30→17/23ばんどうろのアーボ 26→36/24ばんどうろのビードル・コクーン 7・8→12・12/25ばんどうろのビードル・コクーン 8・9・7→12・12・14/ポケモンやしき3階のドガース 31→35
- 151匹そろう版以外の8種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 151匹そろう版で、バリヤードが21ばんすいどうの草むらに野生で出るようにしました(日本版の『青』と同じく、レベル30・5%)。ゲーム内交換をしなくても手に入ります。
- 151匹そろう版以外の8種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 151匹そろう版で、ルージュラがふたごじまに野生で出るようにしました(日本版の『青』と同じく、地下2階にレベル37でとてもまれに、地下4階にレベル39でまれに)。これで151匹そろう版では151匹すべてが手に入ります。
- 151匹そろう版以外の8種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 151匹そろう版で、ユンゲラー・ゴーリキー・ゴローン・ゴーストがレベル37で進化するようにしました(今までは通信交換で進化)。通信ケーブルがなくても、フーディン・カイリキー・ゴローニャ・ゲンガーを手に入れられます。
- 151匹そろう版以外の8種類は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 別の版として151匹そろう版を追加しました(金銀グラフィック版・初代グラフィック版、それぞれ60fps版も。4種類)。完全版をもとに、次のことができます。
- ピカチュウ版の野生に出てこないポケモン(ビードル・コクーン・アーボ・アーボック・ニャース・ドガース・マタドガス・エレブー・ブーバー・ライチュウ)が、赤・緑・青と同じ場所に出てきます。
- ポケモンやしき地下の日記を読み終わると「なにかの けはいが する!」と出て、レベル50のミュウと戦えます。捕まえるまで何度でも挑めます。
- おつきみやまのカセキを2つとももらえます(博士ルックの男は「カセキは ふたつとも おまえに やるよ!」)。かくとう道場のサワムラーとエビワラーを2匹とも、タマムシマンションのイーブイを3匹もらえます。
- 今までの8種類は変わりません。セーブデータはどの版とも共通です。
- てもちの画面を閉じるとき、白くなった画面にアイコンだけが一瞬残っていたのを直しました(全8種類)。
- 捕まえたポケモンにニックネームを付けて画面を閉じるとき、白くなった画面の左上にモンスターボールのマークが一瞬残っていたのを直しました(全8種類)。
- セーブデータはそのまま使えます。
- てもちのアイコンのニョロモ・ニョロゾ・ニョロボンの色を変えました(白い体に青い線)。全8種類です。
- セーブデータはそのまま使えます。
- てもちのポケモンのアイコンの色を、新しいアイコンの絵に合わせてポケモンごとに作ったオリジナルの色に変えました(「Polished Crystal」やポケモン本来の色を参考にしています)。ニックネームを付ける画面・姓名判断師の画面の左上のアイコンも同じです。
- 初代グラフィック版も金銀グラフィック版と同じ色になりました(全8種類)。
- セーブデータはそのまま使えます。
- てもちのポケモンのアイコンを、151匹すべてポケモンごとの専用の絵にしました(『金・銀』風の16×16ドット、2コマで動きます)。ニックネームを付ける画面・姓名判断師の画面の左上のアイコンも同じです。色は今までどおりポケモンごとの色です(全8種類)。
- 絵は「Polished Crystal」の第1世代のアイコン(ShockSlayer さん作)をもとにしています。
- セーブデータはそのまま使えます。
- ポケモンセンターに横から歩いてきて(ピカチュウが横についてきている状態で)回復してもらうと、回復の後もピカチュウがカウンターの上に乗ったままになり、主人公の後ろに戻っていなかったのを直しました。下から来たときも、走ってきたときも、回復の後は主人公のすぐ後ろに、主人公と同じ向きで戻ります(全8種類)。
- セーブデータはそのまま使えます。
- なまえ(完全版・60fps版の完全版):てもちのポケモンを選んだときのメニューに「なまえ」を追加しました。「へんこう」を選ぶと名前を入れる画面になり、ニックネームを付け直せます。Bボタンで閉じます。姓名判断師と同じく、交換したポケモンの名前は変えられません。
- フィールドで使えるわざを4つ覚えているポケモンのメニューは、画面に入りきらないため「キャンセル」がなくなります(Bボタンで閉じられます)。
- セーブデータはそのまま使えます。
- ランニングシューズで走ってきてそのままイベントになったとき(ゲームコーナーのロケット団とのバトルの後など)、ピカチュウが隠れたままになり、歩いてきたときにはあるピカチュウの動き(ロケット団が立ち去るときの動きなど)が出なかったのを直しました(完全版・60fps版の完全版)。ポケモンセンターと同じように、先にピカチュウを主人公の後ろに出してから演出が始まります。
- セーブデータはそのまま使えます。
- ランニングシューズで走ってポケモンセンターのカウンターまで来て、Bボタンを離してからお姉さんに話しかけると、ピカチュウが後ろから来ずにカウンターの右側(お姉さんの横)に跳び乗っていたのを直しました(完全版・60fps版の完全版)。走ってきたときも歩いてきたときと同じように、後ろから来てカウンターに乗ります。向きも歩いてきたときと同じです。
- セーブデータはそのまま使えます。
- 60fps版(完全版・カラー化のみ)で、歩いているときにまわりの人・マルマイン・アイテムのボールなどが1ドットずつがくがく揺れていたのを直しました。背景と同じように毎コマなめらかに動きます。
- 60fps版で、洞窟・森・建物の中(人やトレーナーが多い場所)では1歩ごとに画面が一瞬止まり、フィールドほどなめらかでなかったのを直しました。ランニングシューズ・自転車でも、止まらずに毎コマ動きます。
- 60fps版は、ゲームボーイカラーの倍速モードで動くようにしました(処理が間に合わずにコマが飛ぶのを防ぐため)。通信ケーブル・ポケモンプリンター・ピカチュウの鳴き声のときは、元の速さに切り替えます。
- 60fps版でないもの(完全版・カラー化のみ)は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- わざの説明(完全版):てもちのポケモンのステータス画面で、わざのページ(2ページ目)でAボタン(またはSELECT)を押すと、『金・銀』のような画面になり、カーソルを合わせたわざのタイプ・いりょく・説明が出ます。説明の文は『金・銀』と同じです。Bで元のページに戻ります。バトル中やパソコンのポケモンでも見られます。
- わざの並べ替えはこの画面に移しました。AかSELECTで1つ目を選び、もう1つ選ぶと入れ替わります(てもちのポケモン、バトル中以外)。
- SELECTボタンでどうぐを使う(完全版):どうぐの「たいせつなもの」を選ぶと「つかう/とうろく」が出ます。「とうろく」したどうぐは、フィールドでSELECTボタンを押すだけで使えます(自転車・つりざお・タウンマップなど)。とうろくはセーブされます。
- カラー化のみは変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- わざの並べ替え(完全版・60fps版の完全版):てもちのポケモンのステータス画面で、わざのページ(2ページ目)でSELECTを押すと、『金・銀』のようにわざの順番を入れ替えられます。十字キーで選んでAかSELECTで1つ目を決め、もう1つ選ぶと入れ替わります(PPもいっしょに入れ替わります)。Bでやめます。バトル中は使えません。
- ランニングシューズで走りながらポケモンセンターのお姉さんに話しかけると、ついてくるピカチュウの位置がずれていたのを直しました(完全版)。
- 木に話しかけていあいぎりを使うとき、一瞬画面が白くなっていたのをなくしました(完全版)。また、木が切られる最中に木の色が変わるのを直しました(全種類)。
- 捕まえたポケモンにニックネームを付ける画面の左上のアイコンを、てもちの画面と同じ形・色にしました。
- 野生のポケモンとのバトルで、捕まえたことのあるポケモンに付くマークをモンスターボールの色(赤と白)にしました。
- パソコンでボックスを変えるときに、一瞬背景の色が変わるのを直しました。
- てもちのポケモンの入れ替え・並べ替えのときに、一瞬アイコンの色が変わるのを直しました。
- セーブデータはそのまま使えます。
- カラー化のみ(金銀グラフィック版・初代グラフィック版、60fps版も含む4種類)で、バトルのトレーナーの絵と、主人公・オーキド博士・おじいさん(つかまえかたの説明)の後ろ姿を、元の『ピカチュウ』の絵に戻しました。
- 色は、『ポケットモンスター赤フルカラー』のカラー化オンリー版のトレーナーと同じにしました(初代の公式イラストと説明書を参考にした色です)。バトルでは1人の絵に最大4つの色の組み合わせを使い、髪・服・持ち物などを塗り分けています。『赤』と絵が違うタケシ・カスミ・ライバルも同じ色にしています。キクコは灰色の髪と紫の服、でんきやのオヤジは黄色と金色の作業着です。
- 主人公は赤い帽子と赤い服、おじいさんの後ろ姿は茶色の服です。
- 輪郭や服のしわの線は黒にし、トレーナーが持っているモンスターボールは赤と白にしました。
- 完全版は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 別の版として60fps版を追加しました(完全版・カラー化のみ、それぞれ金銀グラフィック版・初代グラフィック版の4種類)。フィールドで歩く・走る・自転車・なみのりのときに、元の「2コマに1回2px」の画面の動きを「毎コマ1px」(自転車・ダッシュ・はやいなみのりは毎コマ2px)に分けて、なめらかに動きます。ついてくるピカチュウの動きも同じようになめらかにしています。
- 1歩にかかる時間・速さ・止まる位置は元と同じです。ドアやマップのつなぎ目を通るときに1コマずれることがありますが、積み重なりません(そのぶん、歩き回る人の動き方が変わることがあります)。バトル・メニュー・会話はそのままです。
- 今までの4種類(60fps版でないもの)は変わりません。セーブデータはどの版とも共通です。
- ボックスの自動切り替え(『ルビー・サファイア』風)を追加しました。いまのボックスが30匹でいっぱいになると、フィールドで「ボックス1が いっぱいに なりました!」「ボックス2に じどうで きりかえました!」と出て、空きのある次のボックスに切り替わります。
- オリジナルと同じく、ボックスを変えるとレポートを書きます。8つのボックスが全部いっぱいのときは「ボックスが ぜんぶ いっぱいです!」と出ます(パソコンで整理してください)。バトル中に30匹目を捕まえたときは、フィールドに戻ってから切り替わります。
- 完全版(金銀グラフィック版・初代グラフィック版)だけの機能で、カラー化のみは変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 図鑑の「ぶんぷをみる」・タウンマップ・「そらをとぶ」の地図を閉じるとき、画面がうすい黄色に町の印が残った色になったり、そらをとぶの鳥が残ったりしていたのを直しました。オリジナルと同じく真っ白になってから元の画面に戻ります。
- フィールドでタウンマップを閉じたとき、一瞬だけ画面の一部に地図の色が残ることがあったのも直しました。4種類すべてのパッチに入っています。セーブデータはそのまま使えます。
- てもちのポケモンのアイコンを『金・銀』と同じ絵にしました。ピカチュウ・リザードン・ラプラス・カビゴンなどは専用の絵になり、どのアイコンも2コマで動きます。
- アイコンの色をポケモンごとの色にしました(バトル画面のそのポケモンの色をもとにした2色。初代グラフィック版は初代の絵の色に合わせています)。てもちの画面を閉じると、フィールドやバトルの色は元に戻ります。
- ならびかえたときも、アイコンはそれぞれのポケモンについていきます。4種類すべてのパッチに入っています。セーブデータはそのまま使えます。
- カラー化のみ・初代グラフィック版で、ヒトデマンの絵(戦闘・図鑑)とパラスの後ろ姿(戦闘で自分のパラスを出したとき)がくずれて表示される不具合を直しました。ほかの3種類のパッチは変わりません。
- セーブデータはそのまま使えます。
- ポケモンセンター(とセキエイこうげんのロビー)の回復のお姉さんの髪と、となりのラッキーをピンクにしました(ジョーイさんとラッキーの色)。
- ハナダシティのショップの横で女の子が連れているマルマインを、モンスターボールの絵ではなくマルマインの絵(上が白・下が赤、怒った目と口)で表示するようにしました。ほかのボール(道具のボール・研究所のボール)は今までどおりです。
- 4種類すべてのパッチに入っています。セーブデータはそのまま使えます。
- ロケット団のムサシとコジロウの戦闘の絵をフルカラーにしました。アニメの髪の色に合わせて、ムサシは赤紫(マゼンタ)の髪、コジロウは青紫の髪、2人とも肌色と白い服で表示します。戦闘が始まるときと、勝ったあとに2人が出てくるときの両方です。4種類すべてのパッチに入っています。
- セーブデータはそのまま使えます。
- スタートメニューに「パソコン」を追加しました。ポケモンセンターに行かなくても、どこでもパソコン(マサキ/じぶんの/オーキドの パソコン)を使えます。コロシアム・トレードセンターの中では使えません。完全版(金銀グラフィック版・初代グラフィック版)だけの機能で、カラー化のみは変わりません。
- セーブデータはそのまま使えます。
- ポケモンセンターで回復したあと、ピカチュウが主人公のすぐ後ろに戻るようにしました。これまで(オリジナルの『ピカチュウ』も同じ)は主人公とカウンターの間に出てきて、歩き出すとしばらく横に並んでついてきていました。4種類すべてのパッチに入っています。
- セーブデータはそのまま使えます。
- 初代グラフィック版で、バトルに出した自分のポケモンの後ろ姿が出ず、主人公の後ろ姿のままになっていた不具合を修正しました(カラー化のみの初代グラフィック版も同じ)。金銀グラフィック版は変わりません。
- パッチを「ポケットモンスターピカチュウフルカラー_リリース.zip」1つにまとめ、完全版/カラー化のみ、金銀グラフィック版/初代グラフィック版に分けました。
- セーブデータはそのまま使えます。
- トレーナーカードのバッジの色を、公式のバッジの色に合わせて1つずつ付け直しました(グレーバッジは灰色、ブルーバッジは水色、レインボーバッジは4色など)。まだ持っていないバッジの所に出るジムリーダーの顔の色は今までどおりです。
- セーブデータはそのまま使えます。
- バトルのわざのアニメーションで、「でんきショック」の電気の火花などが白くなって見えなかった不具合を修正しました。オリジナルをゲームボーイカラーで遊んだときと同じ色(黄色・赤・黒)で表示されます(みずでっぽう・ひのこ・れいとうビームなども同様)。
- セーブデータはそのまま使えます。
- リュックのポケットの名前を、リュックの枠の中に表示するようにしました。Ver.1.5 では名前の濁点(゛)が枠の上にはみ出して、マップや相手の名前・レベルの一部に重なっていました。
- セーブデータはそのまま使えます。
- 『金・銀』のように、リュックを「どうぐ」「ボール」「わざマシン」「たいせつなもの」のポケットに分けて表示するようにしました(十字キーの左右で切り替え。バトル中も)。SELECTでの並べ替えは同じポケットの中で使えます。
- リュックに入る数(20種類)は変わりません。セーブデータはそのまま使えます。
- 『金・銀』のように、木・水辺・岩に話しかけるだけで「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」を使えるようにしました。わざを覚えていなくても使えますが、オリジナルと同じバッジが必要です。
- セーブデータはそのまま使えます。
- 5つのひでんマシンを、どのポケモンにも使えるようにしました(わざマシンはオリジナルのまま)。
- ピカチュウが「なみのり」をしたときのサーフボードの姿を、黄色で表示するようにしました。
- セーブデータはそのまま使えます。
- てもちのメニューに「わすれる」を追加しました。ひでんわざも含めて、わざを忘れさせられます(わざが1つしかないポケモンは不可)。
- メニューが1行増えたほかは、見た目やゲームの内容は変わっていません。セーブデータはそのまま使えます。
- トレーナー戦で、先頭のポケモンより相手が3レベル以上高いと、戦闘が始まるときにフリーズする不具合を修正しました(ハナダシティ以降、ピカチュウ以外を先頭にしたときなどに起きていました)。金銀グラフィック版・初代グラフィック版の両方を直しています。
- 見た目やゲームの内容は変わっていません。セーブデータはそのまま使えます。新しいパッチを、元のROMに当て直してください。
- 初版公開
クレジット・注意事項
- 土台:pret による『ポケットモンスター ピカチュウ』の逆アセンブル(pokeyellow)
- マップの色付けの方式:Drenn さんの「Pokémon Blue Color(pokered-gbc)」
- ランニングシューズの仕組み:PokefanMarcel さんの「yumepokered」を参考にしました
- グラフィック:『ポケットモンスター 金・銀』のものを使っています(ポケモン・トレーナーの絵など)
- わざの説明の文:『ポケットモンスター 金・銀』のものを使っています
- てもちのアイコンの絵:「Polished Crystal」(Rangi42 ほか)の第1世代のアイコン(ShockSlayer さん作)をもとにしています
- てもちのアイコンを色付きで表示する仕組み:「手持ちアイコン金銀化キット」を使っています
- ボックスの自動切り替え:「ボックス自動切り替え」キットを使っています
- 60fps版のフィールドの動き:「60fps化」キットをもとにしています
- カラー化のみのトレーナーの色:『ポケットモンスター赤フルカラー』のカラー化オンリー版の色に合わせています
- ファンによる非公式の改造です。ROMはご自身のカートリッジから吸い出したものをお使いください。セーブデータは必ずバックアップを取ってから遊んでください
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