必ずこちらの方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
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http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html
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こちらではPS2のPS1を起動するドライバを改良したDKWDRVを紹介します
DKWDRVはPS2本体ののオリジナルPS1DRVの様々な制約や問題を修正し
オリジナルドライバとPS1ドライバの両方を単一の統合ドライバに統合することで、ゼロから構築
現時点ではベータ版で、ハードウェアやゲームの違いにより多くの問題が発生する可能性がある
特徴
・USBゲームのロード(ベータ版)
DECKARD搭載の本体のみ(SCPH-7500x以降のPS2モデル)
・オリジナル ドライバーとほぼ正確なエミュレーション動作
・PGIFとDECKARDの両方の本体に対応した単一ファイルで、最終的な圧縮サイズは約70~80KB
PGIFドライバ単体は約120KB、DECKARDドライバの圧縮サイズは約180KB
・PGIFとDECKARDの両方に、内部的に独立したゲーム設定データベースが存在
すべてのドライバのすべてのゲームが収録され、自動的に適用
以前は、PGIFドライバは本体の設定のみ、DECKARDドライバは全リージョンの設定を網羅しているものの、本体のゲーム設定テーブルではタイトルコードのみを参照していたため、リージョン外ディスクで誤った動作をしていた
・PS1ビデオモードの自動変更
オリジナルドライバのもう一つの制限は、単一のモードしか使用できないため、ゲームが速すぎたり遅すぎたりして画面に収まらないことがある
DKWDRVはゲームが要求するビデオモードに自動的に調整
ユーザーが意図的にモードを強制することも可能
・PS2 HDMIドングル用のPS2HDMI修正プログラム
PS1の起動ロゴの直後、または起動直後に何も表示されない場合に使用できる
・PS1の自作ソフトでよく使われるGPU GP1リセットの修正
このリセットが原因でPS2で動作しなくなることがあった
・ディザリングを強制的に有効または無効にできる
・画面オフセット
・GPUカラーバンディングを制御
オリジナルのPS1DRVではスプライトのみに適用されていた
・DECKARD搭載の本体用のPS1ライセンスとロゴの自動チェックパッチ
現時点ではPGIF搭載の本体へのパッチ適用はできないが、将来的には可能になるかもしれない
PGIFユーザーには、このような状況が発生した場合、警告が表示されるため、ブラックスクリーンが表示される理由が分かる
ユーザーが他の方法でゲームを起動している場合(ディスクスワップなど)は、引き続き処理を続行できる
・すべてのPS1設定オプションを微調整して保存できる
・ポリゴンシャープニングに使用できるフィルタリング値が増加
・スプライトのフィルタリングオプション
オリジナルドライバでは、シャープニング(OSDSYSメニューから選択した場合)はテクスチャ付きポリゴンにのみ適用されてた
結果はゲームによって異なる
・チートはDECKARD搭載の本体でのみ使用できる
・ゲーム中にカスタムボタンコンボを使用すると、特定のアクションを実行できる(DECKARD搭載の本体のみ)
・XボタンとOボタンを入れ替える機能を搭載
Xボタンが押されたらゲーム側はOボタンと認識し、その逆も同様
すべてのゲームと自作ソフトで使用できる
DECKARD搭載の本体専用
・Libcryptで保護されたゲームに、最終キーをCopレジスタに設定することで自動的にLibcryptパッチを適用
すべてのマジックワードはsahlberg pop-feのgamedb.pyから取得されている
・VERSTR文字を制御することで、PS1ゲームを別のリージョンで動作していると認識させることが可能
特定のゲームや自作ソフトで役立つ場合がある
DECKARD搭載の本体専用
・クラッシュ バンディクー1などのアナログスティックを使用しないゲーム用のマッピングが可能
アナログスティックのデッドゾーンを指定して適用できる
・新しいDECKARD BIOSしか持っていなくて、エミュレーションが動作しないPCSX2ユーザーに便利
elfを直接起動するだけで使える
・オリジナルドライバ(特に割り込みに関連するコード)の多数のバグ修正
下記リンクよりDKWDRV.ELFファイルをダウンロード
ディスクの起動
PS1のディスクを先に挿入
ELFファイルをulaunchなど任意の方法で実行
必要な修正や機能のオプションを設定
変更を保存するには、メニューのSave Game Configを選択し、Runを選択するとゲームが起動
USBからバックアップデータの起動
制限事項
・フラッシュメモリや外付けのHDDなどの記録メディアはFAT32形式でフォーマットされている必要がある
・複数の .binファイルがある場合は、一つにマージする必要がある
ゲームのバックアップ方法は下記リンクを参考に
マージする方法は下記リンクを参考に
・すべての.binファイルは2352セクターサイズである必要がある
・すべてのゲームをデフラグする必要がる
・XA/CDDAのサウンドエフェクトは現在開発中で、将来的に追加される予定
そのため、BMG、FMVオーディオ、その他のSFXがゲームに表示されない可能性がある
・ディスク交換は現在開発中
フラッシュメモリや外付けのHDDなどの記録メディアのルートにDKWDRVフォルダを新規作成
DKWDRVフォルダの中に、さらにBINフォルダを作成
BINフォルダの中にゲーム名のフォルダを作成し、PS1のゲームのバックアップファイルであるbinファイルとcueファイルを入れる
例
DKWDRV/BIN/FinalFantasy7/ff7.bin ff7.cue
ELFファイルをulaunchなど任意の方法で実行し、Select USB Gameを選択し、ゲームを選択して起動
ゲームを選択した状態で□ボタンを押すと起動のオプションを設定できる
ボタンコンボ
・L1 + L2 + R1 + R2 + いずれかで画面のオフセットをリアルタイムで調整
・L1 + L2 + R1 + R2 + SELECT でゲームチートのオン/オフを切り替え
このコンボで、適用されているすべてのチートの有効/無効を切り替えることができる
・L1 + L2 + R1 + R2 + △ でポリゴンMMAGフィルタリングを切り替え
・L1 + L2 + R1 + R2 + X でポリゴンMMINフィルタリングを切り替え
・L1 + L2 + R1 + R2 + □ でスプライトMMAGフィルタリング2を切り替え
・L1 + L2 + R1 + R2 + 〇 でスプライトのMMINフィルタリングを切り替え
・L1 + L2 + R1 + R2 + SELECT を約 4 秒間押し続けることで、本体の電源をオフ(USBからの起動のみ)
・L1 + L2 + R1 + R2 + START を約 4 秒間押し続けることで、リセット(USBからの起動のみ)
チートコード
ゲームを起動する前に毎回メニューから有効にする必要がある
チートコードのファイルはDKWDRV/BIN/ゲーム名のフォルダの中に、テキストファイルを右クリックから新規作成し、CHEATS.TXTにリネームし、その中に書き込む必要がある
例
DKWDRV/BIN/FinalFantasy7/CHEATS.TXT
#Infinite Lives "Boulders" Stage 8009E584 6300 #Infinite Lives "Castle Machinery" Stage 8009E88C 6300 #Infinite Lives "Cortex Power" Stage 8009E77C 6300

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