3DSからすでにXtraROMを使っていたが初代スイッチからは違い、セーブデータはカートリッジではなく本体のNANDに書き込まれる使用になっている
XtraROMはゲームカードのデータを定期的にリフレッシュし、読み取り可能で正常な状態を保つように設計されている
ゲーム内のデータを保存する際に、これらのゲームが書き込まれるわけではないにもかかわらず、低レベルの再書き込みが行われる
本体への5年から10年ごとの接続と起動がデータを保全する上で非常に重要
価値の上昇を目論んだ未開封商品の取り置きはむしろ商品価値を損なう可能性もあるとの見解を示した
ゲームカードが健全であるためには、定期的に本体に接続され、NANDの内容がリフレッシュされ、データ損失が回避されるのが良いという結論になる
しかし、エラー修正には限界があり、その限界が訪れたらデータが破損で起動しなくなる
別の意見ではXtraROMはMacronixという会社が開発&製造しており、その会社は85℃でも20年間持続すると謳っているのでその必要性はないというのもありました
通電しないとデータが失われる可能性があるというのはこのブログでも何度か紹介しましたが、SSDやSDカードでも同じような内容がありました
大量にゲームカートリッジを所有しているコレクターには苦行かもしれませんが、定期的に起動しましょう
本体の改造が必要ですが、バックアップしてHDDなどに保存し、そのHDDも一般的には寿命は5年程度なので定期的に電源をつけ、五年以上経ったら別のHDDにデータを移すなどの対策はとっておいた方がよいかもしれません
自分もHDDは定期的に買い替え、データを移す作業は長年やってます
3DSにはデータ的に破損したゲームカートリッジを修復するツールがあります
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