注意!電源の入っていないSSDで深刻なデータ損失とパフォーマンスの問題が見つかる(PC&PS5&SteamDeck)

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SSDは単に電源を抜いたままにしておくと、一定期間後にデータが失われる
バックアップや大切なファイルを保存している場合、これはデータにとって深刻な脅威となり得る

SSDの耐久性は、一定量のデータが書き込まれた後、電源を抜いたまま放置した場合、どれだけの期間データを保存できるかに基づいて計算される

1年経過では問題ない
2年経過で一部でデータ喪失

電源を抜いて2年経過したSSDの場合
HD Sentinelのテストでも、SATA SSDとしては安定した良好な性能が示された
しかし、Crystal Disk Infoを起動すると、このSSDのHardware ECC Recovered値が400を超えてた
言い換えれば、ディスクのエラー訂正は何百ものデータベースのパリティビットを修正するために介入しなければならなかった
このようなエラーが発生するということは、「SSDが寿命に近づいている」ことを意味する

とのこと
全てのメーカー品に当てはまるかどうかは分からないが、これがSSDの性質ということであれば、長期保存にはSSDは向いていないということになる
もしSSDを運用するのなら定期的に起動し、使用した方がいいということになる

SSDの寿命は5年から10年とされているが、電源を抜いて放置していると、縮まる可能性があるということになる

STEAM DECKやPS5又はPCのドライブCなど標準搭載されているものは特に注意
また、PS2、3、4などレトロゲームの内蔵ドライブをSSDに交換したものもこれに当てはまる

追記
トシヤマトさん情報ありがとうございます!
https://x.com/ToshiYamato
以前、サーバー用途でもcoldスタンバイ等で通電しないとデータが消えると、注意喚起記事があ気をつけています。
とのこと
高い室温環境にて無通電状態で放置すると、数週間から数か月でデータが消失するおそれがある
HDDの磁気記録そのものについては100年以上保持されるのに対し、SSDのデータ保持期間は10年前後との指摘もある
書き換え回数が少ない読み出し専用であっても2-3年程、早ければ1年も放置すればデータは失われてしまう恐れがある
解決方法として通電時にコントローラで時間経過情報を参照し再書き込みを行うなどが考えられており、一部メーカで部分的に実装している

ということは、製造された日が古いものはこれらの情報から購入してもよいのか疑問がわきます

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