vita ConsoleID(本体固有のid)とOpenPSIDのUnique Device Identifiers、QAフラグ、管理フラグ、ブートフラグなどの設定データをバックアップ&リストアなどが可能な自作ソフトpsp2etoi紹介

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こちらではvitaのConsoleID(本体固有のid)とOpenPSIDのUnique Device Identifiers、QAフラグ、管理フラグ、ブートフラグなどの設定データをバックアップ&リストアなどが可能な自作ソフトpsp2etoiを紹介します
ConsoleID(本体固有のid)とOpenPSIDのUnique Device Identifiersをバックアップまたは編集することが可能
また、QAフラグ、管理フラグ、ブートフラグなどの設定データを含むsyscon S/NVSをダンプまたはフラッシュすることが可能

使用方法
誤った設定やプログラムのバグにより、マザーボードの交換を必要とする回復不可能なシステムの破損につながる可能性がある
とのことで、これはエンドユーザー向けではないようです
何が起きても全て自己責任!

前提条件
対象となるPlaystation Vita/TV本体は、CEX/DEX/TOOL/CFTタイプのファームウェアバージョン3.65を実行していること
リカバリーの方法として、ゲーム機にenso_ex v5.0がインストールされ、実行されていること。

必要事項
対象となるPlaystation Vita/TVのファームウェアバージョンが3.60~3.74であること
本体にtaihenkaku CFWフレームワークがインストールされ、動作していること
psp2etoi.vpkアプリパッケージがVitaShell経由でインストールされていること

注意事項
このツールを使って本体をを永久にブリックするのは非常に簡単
間違ったバイトやスペースなど、単純なミスが ブリック を引き起こす可能性がある
希望するコンフィギュレーション・データの書き込みがデバイスにどのような影響を与えるかを理解した上で、このツールを使用する必要がある
適用する前に、アプリのパーサー出力と同様に、入力設定ファイルを常にダブルチェックする必要がある
バックアップされたudi.binがあれば、ConsoleIDタイプ/サブコード不良はenso_ex v5で回復可能

下記リンクよりpsp2etoi.vpkファイルをダウンロード&インストールし、起動
バックアップの作成
psp2etoiを開く
免責事項に同意すると、セルフテストが実行される
Backup the current Unique... を選択します。暗号化されたConsoleIDとOpenPSIDのバックアップが作成されます。
Dump the current device... を選択します。現在のデバイス設定と S/NVS のバックアップが作成されます。
ux0:data/psp2etoi/ からバックアップファイルをコピー
別々のストレージに複数コピーして保存
udi.bin は暗号化されたフォーマットの ConsoleID と OpenPSID で、idstorage に直接書き込むことが可能
output.cfgはpsp2etoiが変更できる全てのデータを含むpsp2etoi設定ファイル
nvs.bin はコンソールのS/NVSのダンプ

カスタム設定の書き方
設定マニュアルを参照
psp2etoiによるカスタム設定の作成
ux0:data/psp2etoi/ディレクトリをクリーンアップ
設定ファイルをux0:data/psp2etoi/input.reqとして置く
このコンフィギュレーションは、カスタムコンフィギュレーションのテンプレートとして機能
設定はINPUTタグをfalseに設定する必要がある
psp2etoi'アプリを開く
免責事項に同意した後、セルフテストを実行
Create a custom... を選択
テンプレートが解析され、一致する設定が生成される
カスタム設定はux0:data/psp2etoi/custom_input.cfgにある

psp2etoiコンフィギュレーションのインストール
ux0:data/psp2etoi/ディレクトリをクリーンアップ
入力設定ファイルをux0:data/psp2etoi/input.cfgとして置く
設定に補足ファイルが必要な場合は、それもそこに置く
入力設定はINPUTタグがtrueに設定されている必要がある
psp2etoi' アプリを開く
免責事項に同意した後、セルフテストを行う
Apply a custom... を選択
設定ファイルが解析され、予想される変更が表示される
変更が正しいことを確認したら、△ボタンを押して新しい設定を書き込む
入力設定に基づくバックアップ設定ファイルがbackup_input.cfgに書き込まれる
backup_ファイルをコピーし、別々のストレージに複数保存
backup_ファイルはinput.cfgで変更された内容を元に戻すために使用される


























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