ゲームボーイ＆ゲームボーイカラー　自作ソフト等をインストールし、実機で動かすのが目的の書き換え可能なカートリッジGB USB SMART CARD 64M紹介

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こちらではゲームボーイ＆ゲームボーイカラーで自作ソフト等をインストールし、実機で動かすのが目的の書き換え可能なカートリッジGB USB SMART CARD 64Mを紹介します
カートリッジにはデータ転送可能なmini USB Type-Bを直接PCと接続し、書き換えが可能でお手軽
といってもmini USB Type-Bは古いタイプなので、100均などでは見られなくなりました
おそらく通販か家電量販店でないと入手できないかも
リサイクルショップでもよいかもしれませんが、データ転送可能かどうか書かれていないものが大半なので、所持していない方は大人しく新品を購入することをお勧めします
あくまで自作ソフトや自作ゲームの開発で起動確認する際に使うものです
バックアップを動かす目的ではなく、アレとは別のものです！
そのためか、普通にアマゾンで購入できます
自分は実機とアナログポケットとラズパイと通信ケーブルを利用したカートリッジダンプのために購入
4MBまでのファイルを書き込めるが、それを二つ内蔵
つまり二つに分けられ、合計8MBまで書き込める
複数のデータを書き込み可能
ゲームボーイ(モノクロ)とゲームボーイカラーのメニューは別々
ゲームボーイ＆ゲームボーイカラーのカートリッジなので、ゲームボーイアドバンスやSP、NDSでも使用可能
ゲームボーイアドバンスを書き込むものではないので注意

ゲームボーイ(モノクロ)とゲームボーイカラーのどちらか判別するなら下記リンクのROM Checkerをダウンロード＆解凍し、起動し読み込ませる
ゲームボーイにチェックが入っているならモノクロ用
ゲームボーイ/カラー又はゲームボーイカラーにチェックが入っているならゲームボーイカラー用

複数書き込む場合
下記リンクよりファイルをダウンロード＆解凍

multi-game_maker_v1.0.exeファイルがある場所に、書き込みたいファイルをコピー
モノクロとカラーは一緒にはできないようです
モノクロだけならモノクロだけ
カラーならカラーだけ

容量が小さいものから順にドラッグ&ドロップでmulti-game_maker_v1.0.exeファイルに起動せず直接入れる
GB16M.gbはメニューなので入れないこと

ファイルを追加するたびにoutput.gbの容量が増えていき、4096KBになるまで追加可能

複数又は単体のファイルを書き込む
下記リンクよりems-qart_バージョン_win.zipファイルをダウンロード＆解凍

複数の場合はoutput.gbファイルをems-qart.exeがある場所にコピー
単体の場合はファイルをems-qart.exeがある場所にコピー

GB USB SMART CARDをPCとUSBで接続
zadig_2.2.exeを起動
Install WCID Driverをクリックしドライバをインストール

ems-qart.exeを起動
Write to cartにチェック
ROMにチェック
Bankのどちらかにチェック
Click to choose the ROM to be written to the cartの部分をクリックし、output.gbファイル又は、単体のファイルを選択(選択する際にgbかgbcかをファイル名の横の部分で選択)し、Startをクリックすれば、書き込みが開始され、ダイアログにTransfer completed!と表示されたら書き込み完了

あとは実機で起動確認

バンク2に切り替える場合は、電源を入れる、切る、入れると操作すると、カートリッジのランプが点灯し、バンク2に切り替わります

アナログポケットの場合は切り替えられませんでした

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