PS5 kexploitがあってもすぐに改造できない理由であるHypervisor(ハイパーバイザー)について

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Hypervisor(ハイパーバイザー)とは
仮想マシンの管理プログラム
CPUの最高の特権で動作しており、OSはハイパーバイザ上で動作している
つまり、OS自体が仮想マシン上で動いている
分かりやすいのが、windowsでlinuxを仮想で起動できるソフトウェアVMPlayeなどです
いくらこの中で弄って壊したとしても、起動しているwindowsには影響が全くありません

ということは、kexploitがあってもこのHypervisor(ハイパーバイザー)を突破しないと、完全に改造したとは言えないレベルということになります
この記事を投稿した時点ではその解析に時間が掛かっているようで、未だにPOCも出ていない状態です

しかし、過去にHypervisor(ハイパーバイザー)に繋がるkexploitはリリースされています
その中のバージョン5.00で有効であるとされていたPs5 Hypervisor POCとしてリリースされたbhyveではHypervisor(ハイパーバイザー)の突破には繋がらないと開発者が言及していました

なのでHypervisor(ハイパーバイザー)に繋がるkexploitは4.00で対策されたものしか、表向きでは公開されていません
このkexploitによって解析がどこまで進んでいるのかなど表には情報は出てきていません(もしかするとどこかのdiscordサーバーなどで情報があるかもしれません)

改造のためにPS5をアップデートせずに辛抱強く待っている方は、このHypervisor(ハイパーバイザー)の解析の進展具合の情報を待つのがよいと思われます

その他のkexploitが見つかっても、結局はHypervisor(ハイパーバイザー)が突破されなければ意味がないので、一喜一憂しない方がよさそうです

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