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PS5のテストキットに使用されるCP Boxが解析されている件
CP Boxとは
あまり知られていませんが、PS5 Dev Wikiから詳細を紹介します。
テストキットが正常に動作するためには、このボックスが必要不可欠なようです。
テストキットには、電源投入前にCPボックスが接続されている必要があります。
CP BOXがない場合、デバッグの設定は自動的に「リリースモード」に切り替わります。
CP BOXがある場合、デバッグセットアップの設定は「アシストモード」に切り替わります。
PS5 SYSTEM ONでは、CP BOXをホットプラグすることができず、エラーメッセージが表示されます。
アシストモードのPS5はメモリに保存されますが（無通電でも）、電源投入時にCPBOXを再度チェックします。
CP BOXはPS5がシャットダウンしていても、PS5の情報（シリアル、アシストモード/リリースモード）をチェックすることができます。
解析について
Zecoxao氏が公式開発者向けのPS5アクセサリーで、Network QA専用かもしれないCP Boxのファームウェアをリバースエンジニアリングする作業を継続中であることを述べました。このボックスには暗号化/復号化キーが含まれている可能性があると期待されていました。
このデバイス内の何かがPS5自体の理解に役立つかは不明
また、メインファームウェアはPS4サウスブリッジチップによって保護されているとしており、CP BoxがPS4と同様のコンポーネントを搭載して出荷していることを確認し、そのセキュリティの一部を確認している。
ファームウェアがダンプされ共有されていますが、エンドユーザーには意味のないものなので紹介しません
つまりテストキットに必要なCP Boxには今はPS5の改造の進展に関して結局は何があるか分からないが、暗号化/復号化キーが含まれている可能性があるのではないかと憶測レベルでの期待があるという感じで、エンドユーザーは解析の行く末を見守り、何か発表されるのを待つような感じになると思います
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