Analogue Pocket(アナログ・ポケット) のエミュレーターの限界

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FPGAとはプログラミングにより回路構成を改変できる集積回路のことで、レトロハードの再現に使われており、商用ベースにも乗るようになってきたもので、Analogue社の製品もこれがベースになっています
そして、Analogue Pocket(アナログ・ポケット)がアップデートによりopenFPGAという開発者にプログラムの開発を解禁したことで、次々とsdカードから起動するエミュレーターのコアが発表されるようになり、エミュレーター機と化しました

FPGAがベースとなっているエミュ機は他にMiSTer FPGAというものがあります
ですので既存のFPGA用のエミュレーターをAnalogue Pocket(アナログ・ポケット)に移植しやすいと言われています
では、そのFPGAがベースとなっているMiSTer FPGAにはどのようなコアがあるのかというと、下記リンクを見ると分かります
ですので、今後出るコアとしてはリンク先のものくらいしか期待できそうにないです

Analogue Pocket(アナログ・ポケット)は先ほどのリンクにはないPS1のコアがありますが、起動はするが、まだまだ遊べるレベルではない
気になるのがN64が対応するかどうかで、海外のサイトで調べると、
PocketのFPGAはDE-10 Nanoよりもロジックエレメントやリソースが少なくなっています。もし、DE-10で動作しないコアがあったとしても、Pocketで動作する可能性は非常に低くなります。
と述べられているのを見つけました

これらのことからPS1やN64のような3Dのゲームのコアは期待できそうにない事が分かります
Analogue Pocket(アナログ・ポケット)は2Dのレトロゲー専用機と思った方がいいと思われるので、高性能なレトロゲーム機がいいと思っている方には向かないものだと思われます
単にゲームボーイなど高画質で遊びたいといった人向けです

エミュレーターの種類でいえばスイッチを改造した方がましです
PSPや3DS、セガサターンなどが動きます

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