アストロミニシティ 改造方法

記事の方法を試す前や質問をするまえに必ず下記リンクを見てからにしてください!
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http://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.html

こちらではアストロミニシティの改造方法を紹介します!
この記事を投稿した導入の際にNANDをバックアップしてくれるのですが、アクセスランプがついたフラッシュメモリなど、またはそうでなくても、バックアップが不完全なことがありました
間に電源供給のotgケーブルを挟めば一見適切にバックアップがとれているようにも見えましたが、中身が見れないものなどがあったので、本当に大丈夫か心配なところでう
ですので改造する人は何が起きても全て自己責任で!
やり直すのはよいのですが、改造された後でのバックアップで工場出荷時に戻されるかというと不明です
ツールのアップデートでそれらが改善されるかも今のところは分かりません!
この記事を投稿した時点ではまだバグもありHDMIに出力できなくなるなど、不具合もいくつかありますので注意!
バージョンが変わって改造方法が変わることがあります
その場合githubで直接確認する必要がでてきます
もしやり方が変わっていたらお教えくださると幸いです
NANDのバックアップの中にastroというファイルがあり、その中にromデータが入っていますが、パスワードがかかっており、展開することがこの記事を投稿した時点ではできません
海外の有名な解析者がこれを逆コンパイルしてパスワードを発見し、展開していますが、その方法は未公開となっており、ヒントは出してくれてます
ですので今の段階ではromの抽出はエンドユーザーには厳しいものとなっています

必要なもの
データ転送対応のUSB-typb(本体付属のは電源だけしかないため別途用意)
16gbのフラッシュメモリ(電源供給の問題で、一部しかNANDのバックアップに成功しない場合がありますので色々なフラッシュメモリで試すことになるかもしれません)

先にusbドライバをインストールする必要があります
過去にそのほかのミニシリーズを改造したことがある人はドライバーが入っているためこちらの方法は行う必要はありません
もしそうでなければ
下記リンクよりZadigをダウンロードし起動
https://zadig.akeo.ie

メニューバーのDeviceからCreate New Device
適当な分かりやすい名前を打ち込む
Win USBになっているか確認
USB IDに1F3A EFE8と打ち込み、Install Driver
接続して認識したり、デバイスマネージャーでインストールしたドライバが表示されていれば成功


下記リンクよりBatocera vバージョン for Astro City Mini バージョンの部分からacm-install_リリース日.zipとbatocera-sunxi_r16-acm-36-リリース日.img.gzをダウンロード
acm-install_リリース日.zipに関してはバグ修正で別にリリースされる場合もあるようです
定期的にチェックしてもよいかもしれません

batocera-sunxi_r16-acm-36-リリース日.img.gzファイルをwinrarや7zipで解凍

解凍した中にあるbatocera-sunxi_r16-acm-36-リリース日.imgファイルを16gbのフラッシュメモリに書き込む
下記リンクよりEtcherをダウンロード&インストールし、起動
https://www.balena.io/etcher/
Select imageでbatocera-sunxi_r16-acm-36-リリース日.imgを開く
Select targetをクリックし、フラッシュメモリを選択
ここで誤って他の物を選択するとデータが消し飛ぶので注意
FLASHをクリックして書き込みが終わったら閉じる

フラッシュメモリを本体背面の2PのUSBに差し込む
まだusb-typbを接続しないで、本体裏側の電源をONにしておく

acm-install_リリース日.zipを解凍し、acm-backup-and-install.batファイルを起動
このように表示されたら、適当なキーを押す
するとこのように表示されるのですぐにデータ転送が可能なUSB-typbとPCを接続する
赤い線のように表示されたら成功
このようなエラーが出たら無視
最初の方がこのような表示に変わっているので適当なキーをおす
すると何やら本体へのインストールが始まります
終わったら自動でとじられます
動画のようにNANDのバックアップなどの処理が行われ、本体が再起動します

起動までにすこし時間がかかります
自分の場合は動画よりももっと遅かったので、やはりフラッシュメモリとの相性がありそうです

ゲームやbiosをいれるには、ext4というlinux専用のパーティションに書かれているため、普通はwindowsでは見れないですが、下記リンクを導入すれば、pcから普通に見れるようになります
SHAREをpcから開く
biosフォルダを開いたらハード別にフォルダが分かれているのでその中にBIOSを入れる
romsフォルダを開いたらハード別にフォルダが分かれているのでその中にゲームのデータを入れる
https://yyoossk.blogspot.jp/2017/11/blog-post_13.html

バックアップなどはもう一つのパーティションに書き込まれていますが、パーティションが二つあるからか、自分の環境ではpcからアクセスできなかったのでDiskGeniusを使用しました
BATACONIAを選択し、その中のbackupフォルダを大事にどこかに保存しておく
このbuckupで元に戻すことが可能です

念のためbsckapフォルダの中を見る
nanda.img
nandb.img
nandc.img
nandd.img
nande.img
nandf.img
nandg.img
のすべてのNANDのパーティションがあるか確認
サイズもあるか確認
もしかすると画像とは違う容量の物が出てくる可能性があります
それほど不安定です

imgファイルは全てwindowsで見れるわけではありません
クリックしても中身がないならlinuxで開く必要があります
自分の環境ではそれでも開けないものもあったので、本当に正確にバックアップできているか不明

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