こちらではPSP&ePSPでPS1のCDDAオーディオを有効にするプラグインCDDA Enablerを紹介します
PS1のゲームには、一般的にXAとCDDAの2種類のストリーミングオーディオがあります。CDDAは非圧縮のRedbookオーディオで、XAは1/4の非可逆圧縮です。
そのため、CDDAオーディオは 使用されたゲームにおいて、より優れたオーディオ品質を提供します。
残念ながら、PSPのファームウェア4.01以上にバンドルされているPOPSのバージョンは、積極的に無効化されています。
自作のPS1 EBOOT.PBPファイルに対するCDDAオーディオ。
これらのゲームを起動すると、CDDAオーディオの代わりに無音が聞こえます。PSNで発売されたゲームには適用されません。
PS1のゲームでは、ソニーはCDDAオーディオにプロパティ圧縮アルゴリズムを使用しているためです。
この制限を克服するには、POPSLOADERプラグインを使用して、4.01以前のバージョンのPOPSをロードすることができます。この場合、2つのコストが発生します。
1)カスタマイズ性が低下する
2) PSP3000、PSPgoシリーズとの相性が悪い。特にPSPgoの場合、CDDAオーディオをサポートする全てのPOPSバージョンで POPSLOADERは、ブラックスクリーンになるか、ヘッドフォンからしか音声が出力されません。
CDDA Enablerを使用すれば、POPSLOADERを有効にすることなく、また自作のCDDAオーディオとの互換性の問題もなく、PSPファームウェア> 4.01でCDDAオーディオを有効にすることができます。
下記リンクよりCDDA Enablerをダウンロード
vitaのAdrenalineの場合
pspemu/sepluginsフォルダの中にcdda_enabler.prxファイルをコピー
pspemu/sepluginsフォルダの中にpops.txtファイルを作成し、
ms0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1
と追記
PSPの場合
sepluginsフォルダの中にcdda_enabler.prxファイルをコピー
sepluginsフォルダの中にpops.txtファイルを作成し、
ms0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1
と追記
PSP Goの場合
sepluginsフォルダの中にcdda_enabler.prxファイルをコピー
sepluginsフォルダの中にpops.txtファイルを作成し、
ef0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1
と追記
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