ニンテンドースイッチにフラゲ対策のあるゲームが出始めた件
フラゲとはフライングゲットの略で一般発売される日よりも前に入手することを言いますこの記事を投稿したのは2021/11/10です
2021/11/19日発売のポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールは、この記事を投稿する二日前のあたりの11/8にすでに海外でフラゲしたという画像がネットに流れました
それから海賊版が流れ始めたのか、この記事を投稿したあたりから、解析や、チートコードなどが出回るという事態に
発売一週間前くらいの出来事です
gbaやpspの頃は今より法改正が進んでおらず、対策もなかったためか、発売二週間以上も前から出回るといったことが何度もありました
今回のフラゲ対策は、ゲームカードには不完全の状態のデータ(開発途中のβ版)しか入っていなかったようで、youtubeのフラゲ動画を見てみると最新のpvとは違うグラフィックで、発表直後の開発途中のpvとほとんど同じような感じでした
発売直後に、完全なデータをゲームのアップデートという形で提供するといった内容です
発売日以降にしか起動しないような対策も行えそうですが、改造には内部時計の変更もできるので、そういった対策はとられなかったのかもしれません
ありそうでなかったこのフラゲ対策、これまではネットの普及率などもあり、ここまで踏み込んだことができなかったのかもしれません
ネット環境がないという人の方が今は珍しい気がします
PS4やこの記事を投稿した後に改造可能になると思われるps5は、最新バージョンでは改造できないため、ここまですることはないかもしれませんが、スイッチに関しては、未対策機のみですが、最新バージョンでも改造が可能になってしまっている現状なので、フラゲ対策に踏み切ったのだと思われます
海賊版対策はこれまでndsや3dsなどではありましたが、フラゲ対策は初めての出来事ではないかと思います
今回はポケモンというビッグタイトルで導入されましたが、この動きが今後ほかのタイトルでも行われる可能性もあります
とはいえ普通に買ってプレイするのが普通なので、これはフラゲされ、さらに海賊版としてネットに流出され、それを違法ダウンロードしてプレイするような違法な人にしか当てはまらないと思います
少ないとは思いますが、ネット環境がない人にはある意味とばっちりな問題かもしれません
追記
上記で紹介したリンク以外でもフラゲ対策ではと記事になっていました
しかし、
フラゲ対策と思われていましたが、なんとそのアプデが発売8日前の11/11に公式がリリースしました
フラゲ対策ならアプデを公式がわざわざ発売前にリリースする意味が分かりません
ということは単純にゲームカード生産に開発の完成が追い付かなかっただけという可能性も…
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