vita　ライブエリアの効果音を変更する方法

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こちらではvitaのライブエリアの効果音を変更する方法を紹介します
3.60で検証したのでもしかすると、それ以外のバージョンではファイル名など異なるかもしれません
その場合は各自で検証してください

サンプル　PS2カスタムテーマ＆サウンドエフェクト

下記リンクよりCXML-Decompilerをダウンロード＆解凍

下記リンクを参考に本体とftp接続

vs0:/data/external/commonフォルダの中にあるcommon_resource.rcoファイルをCXMLDecompiler.exeファイルがある場所にコピー

下記リンクよりファイルをダウンロード＆解凍し、中にある二つの.batファイルをCXMLDecompiler.exeファイルがある場所にコピー

複合化.batを起動

CXMLDecompilervバージョン/common_resource/files/converted/VAGtoWAVフォルダの中にwav形式の音声ファイル群がある
それらすべてがライブエリアの効果音

効果音は大量にあるので、そのうちのいくつかを説明
3A9045E8-27_0725_stereo.wavとsounddata-left-BD4ED7C3-27_0725_stereo.wavはアプリを開いた際の効果音で、二つ同時に再生されるため、両方同じ効果音と差し替える必要あり
ADF10B31-37_0725_stereo.wavとsounddata-left-609C6D53-37_0725_stereo.wavはアプリを起動した際の効果音で、二つ同時に再生されるため、両方同じ効果音と差し替える必要あり
0E06A5C3-38_0725_stereo.wavとsounddata-left-D1A23479-38_0725_stereo.wavはアプリ、またはゲームからライブエリアに戻る際の効果音で、二つ同時に再生されるため、両方同じ効果音と差し替える必要あり
6C8427D8-28_0725.wavはページをスワイプで閉じる際の効果音
99A06551-33_0725.wavはページを移動した際の効果音
6DB190F6-32_0725.wavはアプリを一度クリックして開くページからライブエリアに戻る際の効果音

wav形式の音声ファイルを作成
入れ替えたい効果音と同じサイズ、長さでないといけないわけではなさそうだが、サイズはどこまで大きく、長さはどこまで長くてもよいのか不明

下記リンクよりMFAudioをダウンロード＆解凍し、起動
Input audio fileで先ほど作成したwavファイルを開く
File FormatをVAG - Sony PSX Sound - Commpressed ADPCMに変更
Frequencyを48000に、Samplesを16に変更
Output audio fileで例にならって名前を変更
例
6DB190F6-32_0725.wavファイルなら
6DB190F6.vagに
sounddata-left-BD4ED7C3-27_0725_stereo.wavファイルなら
sounddata-left-BD4ED7C3.vagに

Process!をクリックしてVAGファイルを作成

作成したVAGファイルをcommon_resource/files/originalフォルダの中に上書きコピー

暗号化.batを起動

作成された-cファイルをcommon_resource.rcoにリネーム

vitaのux0:パーティションの中にvshPatchフォルダを作成、さらにその中にdataフォルダを作成、さらにその中にexternalフォルダを作成、さらにその中にcommonフォルダを作成し、その中にcommon_resource.rcoファイルをコピー
ux0:/vshPatch/data/external/common/common_resource.rco

下記リンクよりvshPatch.skprxファイルをダウンロード

・ux0(メモリーカード)に保存する場合
ux0:tai/フォルダの中にvshPatch.skprxファイルを保存
ux0:tai/config.txtを開いて*KERNELにux0:tai/vshPatch.skprxを追記
*KERNEL
ux0:tai/vshPatch.skprx

・ur0(本体)に保存する場合
ur0:tai/フォルダの中にvshPatch.skprxファイルを保存
ur0:tai/config.txtを開いて*KERNELにur0:tai/vshPatch.skprxを追記
*KERNEL
ur0:tai/vshPatch.skprx

本体を再起動すれば効果音が適用されているはず
もし、エラーで起動できない場合はLボタンを押しながら本体を起動し、vitashellでux0:/vshPatch/data/external/commonフォルダの中のcommon_resource.rcoファイルを削除すればよい

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